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釜石大槌地区行政事務組合

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

釜石大槌地区行政事務組合(かまいしおおつちちくぎょうせいじむくみあい)は、岩手県釜石市及び上閉伊郡大槌町の1市1町が設立している一部事務組合

概要

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事務所

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  • 岩手県釜石市只越町3-9-13(釜石市役所内)

主な事務内容

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  • し尿処理施設の設置、維持管理及びし尿の処分に関する事務
  • 常備消防事務(消防団並びに消火栓の設置及び管理に関する事務を除く)

組織

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  • 組合議会
    • 議員定数:12人(釜石市:6人、大槌町:6人)
  • 組合執行機関
    • 管理者:1人(関係団体の長の互選)
    • 副管理者:1人(関係団体の長の互選)
    • 収入役:1人(管理者の属する団体の収入役の職にある者)
    • 監査委員:2人

常備消防事務

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釜石大槌地区行政事務組合消防本部
釜石大槌地区行政事務組合消防本部
情報
設置日 1972年5月1日
管轄区域 釜石市
大槌町
管轄面積 641.90km2
職員定数 108
消防署数 2
分署数 0
出張所数 0
所在地 026-0031
岩手県釜石市鈴子町16番19号
北緯39度16分29.6秒 東経141度52分2.5秒 / 北緯39.274889度 東経141.867361度 / 39.274889; 141.867361座標: 北緯39度16分29.6秒 東経141度52分2.5秒 / 北緯39.274889度 東経141.867361度 / 39.274889; 141.867361
法人番号 4000020038628 ウィキデータを編集
リンク 釜石大槌地区行政事務組合消防本部
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概要

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沿革

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  • 1972年5月1日 釜石市及び大槌町が釜石大槌地区行政事務組合を設立する。
  • 1998年4月1日 釜石市及び大槌町の常備消防事務を釜石大槌地区行政事務組合に移管する。釜石市消防本部大槌町消防本部釜石大槌地区行政事務組合消防本部に移行する。
  • 2011年3月11日 東北地方太平洋沖地震に伴う東日本大震災による大津波で殉職者3名、消防本部及び釜石・大槌署、鵜住居出張所が被災し主な所属車両を全損する大被害を受ける[1]
  • 2017年3月31日 釜石消防署小佐野出張所を廃止。

組織

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  • 本部 - 庶務課、消防課
  • 消防署

消防署

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大槌消防署
消防署 住所
釜石消防署 釜石市鈴子町16-19
大槌消防署 上閉伊郡大槌町大槌14-142-1

脚注

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参考文献

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  • 岩手県総務部総合防災室公式Webサイト

東日本大震災被害関連

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東日本大震災 大津波が釜石の町を襲う(YouTube)

震災当日に一般人が釜石市を襲った津波を撮影した映像。12分頃から釜石消防署と退避が間に合わず放棄され流される消防車が映されている。

消防防災博物館特設コーナー

外部リンク

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