金龍寺 (龍ケ崎市)
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所在地 | 茨城県龍ケ崎市若柴町866 |
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位置 | 北緯35度56分18.2秒 東経140度8分33.0秒 / 北緯35.938389度 東経140.142500度座標: 北緯35度56分18.2秒 東経140度8分33.0秒 / 北緯35.938389度 東経140.142500度 |
山号 | 太田山 |
宗旨 | 曹洞宗 |
本尊 | 釈迦如来 |
法人番号 | 8050005007739 |
金龍寺(きんりゅうじ)は、茨城県龍ケ崎市にある曹洞宗の寺院。山号は太田山。本尊は釈迦如来。
歴史
[編集]応永年間(1394 - 1428年)、新田貞氏が祖先(祖父とも)の新田義貞追善のため、上野国新田荘金山(現・群馬県太田市)に創建した。なお、元亨元年(1321年)に新田義貞が天真自性を開山として創建したとの別伝もある。
その後、新田氏の末裔で一族の新田金山城主であった由良国繁が天正18年(1590年)、常陸国牛久(茨城県牛久市)に転封されると寺も同地に移転した。現在地に移ったのは寛文6年(1666年)のことである。江戸時代には多くの末寺を有していた。
文化財
[編集]重要文化財
[編集]- 絹本著色十六羅漢像
参考文献
[編集]- 『日本歴史地名大系 茨城県の地名』、平凡社、1982