金鎬坤
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名前 | ||||||
カタカナ | キム・ホゴン | |||||
ラテン文字 | KIM Ho-Kon | |||||
ハングル | 김호곤 | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | 韓国 | |||||
生年月日 | 1951年3月26日(73歳) | |||||
出身地 | 統営市 | |||||
選手情報 | ||||||
ポジション | DF | |||||
ユース | ||||||
東萊高等学校 | ||||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
1969-1970 | 商業銀行 | |||||
1971-1974 | 延世大学校 | |||||
1975-1979 | ソウル信託銀行 | |||||
代表歴 | ||||||
1969-1971 | 韓国 U-20 | |||||
1971-1979 | 韓国 | 124 | (5) | |||
監督歴 | ||||||
1979 | ソウル信託銀行 (コーチ) | |||||
1980 | 韓国代表 (トレーナー) | |||||
1981-1982 | 韓国代表 (コーチ) | |||||
1983-1985 | 現代ホランイ (コーチ) | |||||
1985-1986 | 韓国代表 (コーチ) | |||||
1988 | 韓国代表 (コーチ) | |||||
1991-1992 | 韓国五輪代表 (コーチ) | |||||
1992-1999 | 延世大学校 | |||||
2000-2002 | 釜山アイコンス | |||||
2004 | 韓国五輪代表 | |||||
2009-2013 | 蔚山現代 | |||||
1. 国内リーグ戦に限る。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
金 鎬坤(キム・ホゴン、김호곤, 1951年3月26日 - )は、大韓民国・慶尚南道統営市出身のサッカー選手、サッカー指導者、元韓国代表、元大韓サッカー協会副会長。選手時代のポジションはDF。本貫は金海金氏[1]。
経歴
[編集]選手時代
[編集]東萊(トンレ)高等学校卒業後、1969年から1970年まで商業銀行[2]、1971年から1974年まで延世大学校[2]、1975年から1979年まで信託銀行[2]に所属した。1975年、大韓サッカー協会による年間最優秀選手に選ばれた[3]。
韓国代表としては、1971年から1978年までに124試合に出場して5得点[2]。FIFAワールドカップ予選とオリンピック予選にそれぞれ2大会ずつ参加[4]、1978年バンコクアジア大会に優勝した[4][2]。1976年から1978年まで代表チームのキャプテンを任された[4]。
引退後
[編集]引退後は国内のクラブチームと韓国代表チームにてコーチを務め、韓国代表コーチとしては1986 FIFAワールドカップ、韓国が優勝した1986年ソウルアジア大会、1988年ソウルオリンピック、1992年バルセロナオリンピックなどに参加[4][2]。
母校・延世大学校の監督を経て、2000年から2002年までKリーグの釜山アイコンス監督を務める[2]。
2004年、U-23韓国代表監督として2004年アテネオリンピックに出場。準々決勝に進んだ[2]。
2009年から2013年まで蔚山現代の監督を務め、2011年にKリーグ準優勝、リーグカップ優勝。2012年にはAFCチャンピオンズリーグ2012に優勝し、同年のアジア最優秀監督賞を受賞した[2]。
2005年10月から2008年12月まで大韓サッカー協会専務[2]。2014年から2017年11月まで大韓サッカー協会副会長[2]。2017年6月からは技術委員長も兼任していたが[5]、同年11月、副会長および技術委員長を辞任した[6] [7]。
出典
[編集]- ^ “스카이데일리, 2000년 한반도 혈족 410만 총본산 ‘충무로 85억’”. www.skyedaily.com (2016年4月29日). 2022年11月14日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k [The Cup Of Life] ① 김호곤 전 축구협회 부회장 ‘1986 멕시코 월드컵 돌아보기’
- ^ "[보도자료] ‘2016 올해의 선수’에 기성용, 김정미" (Press release). 大韓サッカー協会. 20 December 2016. 2018年7月10日閲覧。
- ^ a b c d <김호곤 감독 칼럼> “충분히 훈련할 수 없다는 아쉬움 있지만 그 속에 최선 다할 터””
- ^ “대한축구협회, 새 기술위원장에 김호곤 부회장 선임”. Goal.com. (2017年6月26日) 2018年7月10日閲覧。
- ^ “김호곤 축구협회 부회장 겸 기술위원장 사퇴”. ハンギョレ. (2017年11月2日) 2018年7月10日閲覧。
- ^ “김호곤, 축구협회 부회장직과 기술위원장직 모두 사의 표명”. 朝鮮日報. (2017年11月2日) 2018年7月10日閲覧。
参考文献
[編集]- “<김호곤 감독 칼럼> “충분히 훈련할 수 없다는 아쉬움 있지만 그 속에 최선 다할 터””. 大韓サッカー協会 (2003年6月25日). 2003年7月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年7月9日閲覧。
- “ [The Cup Of Life] ① 김호곤 전 축구협회 부회장 ‘1986 멕시코 월드컵 돌아보기’”. 東亜日報 (2018年3月30日). 2018年7月9日閲覧。
外部リンク
[編集]- 金鎬坤 - Olympedia
- 金鎬坤 - National-Football-Teams.com
- 金鎬坤 - Transfermarkt.comによる選手データ
- 金鎬坤 - Transfermarkt.comによる指導者データ
- 金鎬坤 - FIFA主催大会成績
- 金鎬坤 - K League
- 金鎬坤 - 大韓サッカー協会