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金秀シニア沖縄オープンゴルフトーナメント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
金秀シニア沖縄オープンゴルフトーナメント
トーナメント情報
創設 2008年
開催地 沖縄県名護市
開催コース かねひで喜瀬カントリークラブ
基準打数 Par72(2023年)[1]
ヤーデージ 6900Yards(2023年)[1]
主催 金秀グループ
金秀シニア実行委員会
ツアー PGAシニアツアー
競技方法 ストロークプレー
賞金総額 3200万円
(うちシニアの部3000万円、2023年)[2]
開催月 4月
最高記録
通算スコア -9 日本の旗 渡辺司(2010年)
-9 日本の旗 手嶋多一(2019年)[3]
最新優勝者
日本の旗 東聡(2023年)[1]
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金秀シニア沖縄オープンゴルフトーナメント(かねひでシニアおきなわオープンゴルフトーナメント)は、4月に沖縄県名護市かねひで喜瀬カントリークラブで開催される日本のプロシニアゴルフ大会の一つである。 主催は金秀商事をはじめとする金秀グループ、金秀シニア実行委員会。主管は日本プロゴルフ協会。2022年現在、賞金総額3200万円(うちシニアの部賞金総額3000万円、優勝賞金540万円)[2]。2022年大会は沖縄県が日本に返還されて50周年の節目を迎えることから3日間競技に移行し[4]、2023年大会以降も継続されている。

2017年は同会場で日本プロゴルフ選手権大会、2024年もソニー日本女子プロ選手権が開催された関係で休止となった。

PGAシニア後援競技として2008年から2012年まで開催されていたが、2013年よりPGAシニアツアーに昇格した[5][6]

オリオンビールから大会開催記念のプライベート缶ビールが発売されている[7]

歴代優勝者

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回数 開催年 開催時期 優勝 スコア 出典
第15回 2023年 4月6日 - 8日 日本の旗 東聡 209(-7) [1]
第14回 2022年 4月7日 - 9日 日本の旗 塚田好宣 209(-7) [8]
第13回 2021年 4月9日 - 10日 日本の旗 寺西明 138(-6) [9]
第12回 2020年 12月4日 - 5日 日本の旗 河村雅之 138(-6) [10]
第11回 2019年 4月12日 - 13日 日本の旗 手嶋多一 135(-9) [3]
第10回 2018年 4月14日 - 15日 日本の旗 山添昌良 139(-5)[注釈 1] [11][12]
第9回 2016年 4月16日 - 17日 日本の旗 飯合肇 106(-2)[注釈 2] [13]
第8回 2015年 4月17日 - 18日 日本の旗 久保勝美 136(-8) [14]
第7回 2014年 4月18日 - 19日 日本の旗 中根初男 136(-8) [15]
第6回 2013年 4月19日 - 20日 日本の旗 崎山武志 136(-8) [16]
第5回 2012年 4月20日 - 21日 日本の旗 初見充宣 70(-2)[注釈 3] [17]
第4回 2011年 4月23日 - 24日 日本の旗 植田浩史 138(-6) [18]
第3回 2010年 4月24日 - 25日 日本の旗 渡辺司 135(-9) [19]
第2回 2009年 4月25日 - 26日 日本の旗 池内信治 138(-6) [20]
第1回 2008年 6月22日 - 21日 日本の旗 初見充宣 139(-5) [21]

その他

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本戦の前日にプロアマ戦が開催されると共に、開催期間中には出場選手のオークションやパターゴルフ大会などのチャリティイベントも開催される[22]

脚注

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注釈

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  1. ^ 羽川豊とのプレーオフを制す。
  2. ^ 最終日が悪天候のため9ホールに短縮して実施。倉本昌弘とのプレーオフを制す。
  3. ^ 初日が荒天によるコースコンディション不良のために中止。

出典

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  1. ^ a b c d “東聡が10年ぶりツアー2勝目 2位に横尾要ら 藤田寛之13位”. ゴルフダイジェスト・オンライン. (2023年4月8日). https://news.golfdigest.co.jp/jpga/7962/article/155330/4/ 2023年12月12日閲覧。 
  2. ^ a b 金秀シニア沖縄オープンゴルフトーナメント 大会概要 - 大会公式サイト
  3. ^ a b “手嶋、シニアデビュー逆転V!倉本会長に“忖度”せず「全力プレー」/国内シニア”. サンケイスポーツ. 産経デジタル. (2019年4月14日). https://www.sanspo.com/article/20190414-NPUO4TQ2AFKZ7OJGZOQBTLOZEI/ 2019年4月20日閲覧。 
  4. ^ 2022年度国内シニアは2減14試合 今後増える可能性も - ゴルフダイジェスト・オンライン、2021年12月15日配信、2021年12月17日閲覧
  5. ^ 今季シニアツアーは4試合増!賞金総額は1億7千万円アップ ゴルフ情報ALBA.Net ライブドアニュース
  6. ^ ゴルフダイジェスト:国内シニアツアーが開幕!青木功、倉本昌弘ら豪華な顔ぶれが出陣
  7. ^ 喜瀬カントリークラブブログ 2009年03月24日の記事「金秀シニア記念缶発売!」より
  8. ^ “塚田好宣、逆転でシニア初V「難しいコースで勝てたので自信に」”. サンケイスポーツ. 産経デジタル. (2022年4月10日). https://www.sanspo.com/article/20220410-G45WJBTTOVOYFDWEPGGVKFL4LM/ 2022年4月10日閲覧。 
  9. ^ ““社長プロ”寺西明が開幕戦V!賞金王の貫禄だ/国内シニア”. サンケイスポーツ. 産経デジタル. (2021年4月11日). https://www.sanspo.com/article/20210411-IZNMSVQJSNNO7ORVEF3RSUHVYQ/ 2021年4月11日閲覧。 
  10. ^ “最終戦で河村雅之が初優勝 寺西明が賞金王/国内シニア”. サンケイスポーツ. 産経デジタル. (2020年12月5日). https://www.sanspo.com/article/20201205-BF27W7RTSBPGFKNBMUOI3Q3GZE/ 2020年12月5日閲覧。 
  11. ^ “山添昌良が4打差逆転 シニア開幕戦で初優勝「続けてきてよかった」”. ALBA.net. (2018年4月15日). http://www.alba.co.jp/tour/news/article/no=87582 2018年5月14日閲覧。 
  12. ^ 山添昌良がシニアツアー初優勝 開幕戦を制す - ゴルフダイジェスト・オンライン、2018年4月15日配信、同日閲覧
  13. ^ 飯合肇が倉本昌弘とのPO制し優勝 シニアゴルフ - 日刊スポーツ、2016年4月17日配信、2016年11月28日閲覧
  14. ^ 久保勝美が優勝、青木功は45位 シニアゴルフ - 日刊スポーツ、2015年4月18日配信、2016年11月28日閲覧
  15. ^ 日本プロゴルフ協会公式サイト 競技情報 金秀シニア 沖縄オープンゴルフ トーナメント2014
  16. ^ 日本プロゴルフ協会公式サイト 競技情報 金秀シニア 沖縄オープンゴルフ トーナメント2013
  17. ^ 日本プロゴルフ協会公式サイト 競技情報 第5回金秀シニア沖縄オープンゴルフトーナメント
  18. ^ 日本プロゴルフ協会公式サイト 競技情報 第4回金秀シニア沖縄オープンゴルフトーナメント
  19. ^ 日本プロゴルフ協会公式サイト 競技情報 第3回金秀シニア沖縄オープンゴルフトーナメント
  20. ^ 日本プロゴルフ協会公式サイト 競技情報 第2回金秀シニア沖縄オープンゴルフトーナメント
  21. ^ 日本プロゴルフ協会公式サイト 競技情報 金秀シニア沖縄オープンゴルフトーナメント
  22. ^ 琉球朝日放送 報道部 「金秀シニアオープン 本戦前にプロアマ戦」2011年4月22日 18時30分

外部サイト

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