金田一郎
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金田一郎(かねだ いちろう、1928年9月12日 - )は日本の厚生官僚。総理府社会保障制度審議会事務局長、厚生省児童家庭局長、厚生省社会局長、社会保険庁長官、社会福祉・医療事業団理事長、財団法人長寿社会開発センター理事長、東京厚生年金会館館長などを歴任。東京都新宿区北新宿在住[1]。
来歴
[編集]石川県出身。東京大学法学部法律学科卒業[1]。1952年 厚生省入省。1973年7月27日 厚生省医務局総務課長。1974年6月11日 社会保険庁長官官房総務課長。1976年7月1日 厚生省大臣官房審議官(公衆衛生担当)。同年12月27日 厚生省大臣官房審議官(医療保険担当)。1977年8月23日 社会保険庁参事官。1978年6月23日 総理府社会保障制度審議会事務局長。1980年5月27日 厚生省児童家庭局長。1981年8月26日 厚生省社会局長。1983年8月26日 社会保険庁長官。1984年8月28日 退官。1988年8月 社会福祉・医療事業団理事長[1]。1989年11月 財団法人長寿社会開発センター理事長[1]。1996年8月 東京厚生年金会館館長[1]。
略歴
[編集]- 1952年4月:厚生省入省。
- 1961年4月:埼玉県民生労働部福祉課長。
- 1967年11月:厚生大臣秘書官(事務担当)。
- 1968年5月:内閣官房内閣参事官。
- 1973年7月27日:厚生省医務局総務課長。
- 1974年6月11日:社会保険庁長官官房総務課長。
- 1976年7月1日:厚生省大臣官房審議官(公衆衛生担当)。
- 1976年12月27日:厚生省大臣官房審議官(医療保険担当)。
- 1977年8月23日:社会保険庁参事官。
- 1978年6月23日:総理府社会保障制度審議会事務局長。
- 1980年5月27日:厚生省児童家庭局長。
- 1981年8月26日:厚生省社会局長。
- 1983年8月26日:社会保険庁長官。
- 1984年8月28日:退官。