金炯龍
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金炯龍 김형룡 | |
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出身校 |
通信官学校 金日成軍事総合大学 |
所属政党 | 朝鮮労働党 |
最高人民会議代議員 | |
当選回数 | 4回 |
在任期間 |
1998年7月 - 2009年3月 2014年3月 - |
最高指導者 |
金正日(1994年 - 2011年) 金正恩(2011年 - ) |
在任期間 | 2010年9月 - |
人民武力部副部長 | |
在任期間 | 不明 - |
朝鮮人民軍総参謀部通信局長 | |
在任期間 | 1992年4月 - 不明 |
金炯龍 | |
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各種表記 | |
チョソングル: | 김형룡 |
漢字: | 金炯龍 |
発音: | キム・ヒョンリョン |
英語表記: | Kim Hyong-ryong |
金 炯龍(金 亨龍、キム・ヒョンリョン、朝鮮語: 김형룡)は、朝鮮民主主義人民共和国の軍人、政治家。人民武力副相、朝鮮労働党中央委員会委員。朝鮮人民軍総参謀部通信局長などを歴任。朝鮮人民軍における軍事称号(階級)は上将。
経歴
[編集]出生地や生年月日は不明[1]。通信官学校、金日成軍事総合大学を卒業[1]。1992年4月に少将に昇進し[1]、朝鮮人民軍総参謀部通信局長に就任した[1]。1995年に中将に昇進し[1]、1998年に最高人民会議第10期代議員に選出された[1]。2003年に上将に昇進し[1]、第9軍団長に就任した[1]。2010年9月28日に開催された朝鮮労働党第3回党代表者会で、朝鮮労働党中央委員会委員に選出された[1][2]。2012年には第2軍団長に就任した。その後、就任時期は不明であるが人民武力部副部長に就任している[3]。2016年5月9日に開催された朝鮮労働党第7次大会で朝鮮労働党中央委員会委員に再選された[4]。2019年7月3日にロシア国防省代表団を率いて訪朝したアレクサンドル・フォミン次官と会談し、両軍の友好関係などについて討議した[5]。同年10月20日に中国を訪問し、魏鳳和国防部長と会談し[6]、翌10月21日に北京で開催された香山フォーラムで演説を行い、米韓合同軍事演習を実施したことについて批判した[7]。
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i 김형룡북한지역정보넷
- ^ 北노동당 중앙위원 및 후보위원 명단 聯合ニュース 2010年9月29日
- ^ 北朝鮮、中朝関係修復をアピールか…中国人民志願軍の朝鮮戦争参戦65周年 デイリーNK 2015年10月26日
- ^ 北, 당 중앙위원 128명, 후보위원 106명 발표 ノーカットニュース 2016年5月10日
- ^ 北朝鮮とロシア、軍当局が次官級協議 デイリーNK 2019年7月4日
- ^ 中朝、軍事協力の強化を確認 西日本新聞 2019年10月21日
- ^ 北 “한미, 한반도 문제 새로운 해법 제시해야" 朝鮮日報 2019年10月21日