金沢市立浅野川中学校
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金沢市立浅野川中学校 | |
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金沢市立浅野川中学校(2020年3月) | |
北緯36度36分9.461秒 東経136度38分56.515秒 / 北緯36.60262806度 東経136.64903194度座標: 北緯36度36分9.461秒 東経136度38分56.515秒 / 北緯36.60262806度 東経136.64903194度 | |
過去の名称 |
河北郡川北村立川北中学校・金沢市立鞍月中学校 金沢市立川北中学校・金沢市立鞍月中学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 金沢市 |
校訓 | 敬愛 剛健 優雅[1] |
設立年月日 | 1947年(昭和22年)5月[2] |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | C117220100105 |
校地面積 | 19,453[2] m2 |
校舎面積 | 8,653[2] m2 |
所在地 | 〒920-0017 |
外部リンク |
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ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
金沢市立浅野川中学校(かなざわしりつ あさのがわちゅうがっこう、英語: Kanazawa Municipal Asanogawa Junior High School)は、石川県金沢市諸江町下丁にある公立中学校。通称は「浅中(あさちゅう)」。
概要
[編集]金沢市立中学校の中では、2023年5月時点で、兼六中学校、西南部中学校に次いで3番目に生徒数が多い中学校である[2]。校舎は5階建てで、浅野川にかかる松寺橋の横に建っている[4]。
校章は金沢市浅野川中学校が発足したとき、生徒から校章の図案を募集し、当時3年生であった「第1回生」の作品が選ばれたものである[5]。図案は三角形の集合を基本としている。大きな逆三角形のそれぞれの頂点に位置する3つの三角形は、当時の学習の象徴であった「ペン」をかたどったものであり、浅野川中学校に統合されることになった「鞍月中学校」「川北中学校」「長田中学校(一部の生徒)」の3中学校を表している[5]。中央部の「中」のまわりの6つの小さな三角形は、当時の浅野川中学校への通学区域内にあった「大浦」「粟崎」「潟津」「鞍月」「諸江」「松寺」の6小学校を意味している[5]。
沿革
[編集]《主要な出典:[1]》
- 1947年(昭和22年)
- 1949年(昭和24年)6月1日 - 川北村の金沢市編入により金沢市立川北中学校と改称。所在地:金沢市木越町レ6番地[6]。
- 1951年(昭和26年)12月24日 - 現在地に新校舎(当時は鞍月中学校)一棟竣工。生徒移転完了[7]。
- 1952年(昭和27年)
- 1954年(昭和29年)
- 6月19日 - 体育館落成記念式[7]。
- 8月24日 - 同窓会設立。
- 1956年(昭和31年)12月13日 - 全校舎完成落成式[7]。
- 1957年(昭和32年)5月16日 - 創立10周年[注釈 2]記念式、校旗樹立[7]。
- 1958年(昭和33年)10月30日 - 運動場整地完了。
- 1961年(昭和36年)8月5日 - プール竣工式[7]。
- 1967年(昭和42年)10月20日 - 創立20周年[注釈 2]記念式、放送室改築。
- 1969年(昭和44年)1月20日 - 水道施設工事完了。
- 1973年(昭和48年)3月 - プレハブ教室増設(1974年、1976年にも増設)[7]。
- 1977年(昭和52年)
- 1978年(昭和53年)
- 1979年(昭和54年)9月1日 - 第3期工事完了[7]使用開始。
- 1980年(昭和55年)10月31日 - 校舎1~3階防球格子取付工事完了。
- 1982年(昭和57年)
- 1983年(昭和58年)8月30日 - テニスコート新設。
- 1985年(昭和60年)7月 - 金沢市立港中学校建設工事開始[7]。
- 1987年(昭和62年)3月31日 - 金沢市立港中学校と分離(鞍月小学校、粟崎小学校校下)。
- 1988年(昭和63年)3月31日 - 運動場整地及び防球網取付工事完了。
- 1991年(平成 3年)2月20日 - CAI室設備工事完了。
- 1994年(平成 6年)3月20日 - 図書室及び音楽室空調設備取付工事完了。
- 1997年(平成 9年)5月16日 - 創立50周年[注釈 2]記念式。
- 1999年(平成11年)4月23日 - 運動場整備工事完了。
- 2000年(平成12年)9月30日 - さわやかトイレ完成式。
- 2002年(平成14年)8月2日 - パソコンルーム完成。
- 2003年(平成15年)7月15日 - 給食配膳室完成。
- 2004年(平成16年)7月16日 - 校長室、職員室、事務室並びに保健室空調設備取付工事完了。
- 2007年(平成19年)3月30日 - みどり学級新規設置工事完了。
- 2008年(平成20年)
- 4月1日 - さくら学級開設。
- 9月24日 - 第1期耐震工事完了(東校舎・北校舎)。
- 2015年(平成27年)3月18日 - テニスコート改修完了。
- 2020年(令和 2年)4月13日[15] - 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、同年5月31日までの間、学校臨時休業を実施[16]。
校歌
[編集]通学区域
[編集]アクセス
[編集]周辺
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著名な出身者
[編集]- 鈴木大輔(サッカー選手)
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c “学校概要 - 学校の沿革”. 金沢市立浅野川中学校. 2024年8月25日閲覧。校訓についても、最上欄に掲載。
- ^ a b c d “学校施設、児童生徒数、教職員数一覧”. 金沢の教育(行政編). 金沢市教育委員会. p. 38. 2024年5月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月25日閲覧。
- ^ “金沢市学校設置条例 第2条別表”. 金沢市. 2015年5月閲覧。
- ^ “金沢市立浅野川中学校 ホーム”. 2020年11月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年7月9日閲覧。
- ^ a b c “金沢市立浅野川中学校 校長室”. 2020年11月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年7月9日閲覧。
- ^ 金沢市史 現代編 下巻(1969), p. 478.
- ^ a b c d e f g h i j k l m 諸江地区金沢市編入六十周年記念事業実行委員会編集委員 編『伸びゆく諸江――諸江地区金沢市編入六十周年記念誌』諸江地区金沢市編入六十周年記念事業実行委員会、1985年11月、53頁。NDLJP:9571855/32。同頁掲載の「浅野川中学校沿革の概要」を参照。
- ^ 金沢市史 現代編 下巻(1969), p. 479.
- ^ “学校沿革史”. 公式サイト. 2015年11月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年9月19日閲覧。
- ^ 伸びゆく諸江(1985), p. 75.
- ^ 全国学校教育振興会 編『学校年鑑 1959』山陽社、1958年10月、634頁。NDLJP:9524018/330。
- ^ 金沢市史編さん委員会 編『金沢市史――現代編 下巻』金沢市、1969年12月、482頁。NDLJP:9569470/256。1967年時点の中学校一覧を参照。
- ^ 伸びゆく諸江(1985), p. 78.
- ^ “市史年表 金沢の百年 昭和続編”. 金沢市図書館. 2024年8月25日閲覧。
- ^ 「入学式を無事終えることができました!」『浅野川通信』令和2年度4月臨時号、金沢市立浅野川中学校、2020年4月10日。
- ^ 「5月31日(日)まで臨時休業が延長」『浅野川通信』令和2年度5月臨時号-1、金沢市立浅野川中学校、2020年5月7日。
- ^ 金沢市立中学校生徒通学区域(教育委員会告示)より 平成27年5月閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 金沢市立浅野川中学校
- 金沢市立浅野川中学校 旧ホームページ(2020年11月11日アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project