金沢工業大学建築学部
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金沢工業大学建築学部(かなざわこうぎょうだいがくけんちくがくぶ)は、金沢工業大学に設置されている建築学部。
概要
[編集]金沢工業大学建築学部は、2018年 4月に誕生した学部であり、建築学科のみで構成される[1]。
建築学部建築学科は、建築のデザイン・まちづくりから構造・環境まで、建築の幅広い範囲をカバーし、それに対応したカリキュラムを用意している。学生は1・2年次は建築の基礎を学び、3年次からは自分の適性に合わせて2つの専門コースに分かれていく。
「建築デザインコース」では、建築のデザイン・まちづくりを学び、「建築エンジニアリングコース」では、建築の構造・環境を学ぶ[2]。
3年次の後期から、学生は各コースの研究室に所属し、1年半、専門分野に応じた研究活動に取り組む。そこで、学生はテーマ設定から調査・実験、建築のデザインや論文の執筆、発表までを行う。
沿革
[編集]1970年
1971年
- 11月5日:建築、情報処理、電子工学科の実験棟完成
1974年
- 1月31日:文部省より工学専攻科に建築学専攻の設置許可
1980年
2003年
- 4月1日:大学院工学研究科博士課程に建築学専攻設置
2004年
- 4月1日:環境・建築学部を新設し、バイオ化学科、環境化学科、環境土木工学科、建築学科、建築都市デザイン学科を設置
2012年
- 4月1日:環境・建築学部を建築デザイン学科と建築学科の2学科に改組
2018年
- 4月1日:工学部を改組。環境土木工学科が環境・建築学部から工学部に移籍する
- 4月1日:金沢工業大学に建築学部を新設。建築学科を設置
組織
[編集]建築学部
- 建築学科
学部長
[編集]- 下川雄一
交通アクセス
[編集]扇が丘キャンパス
脚注
[編集]- ^ “沿革 | 大学案内”. KIT 金沢工業大学. 2023年9月23日閲覧。
- ^ “建築学科 | 建築学部 | 学部・大学院”. KIT 金沢工業大学 (2023年9月14日). 2023年9月23日閲覧。
外部リンク
[編集]- 金沢工業大学建築学部(公式サイト)