金必立
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金必立 Philip Kim | |
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生誕 |
1968年 韓国ソウル特別市 |
居住 | アメリカ合衆国 |
国籍 | 韓国 |
研究分野 | 物性物理学 |
研究機関 |
カリフォルニア大学バークレー校 コロンビア大学 ハーバード大学 |
出身校 |
ソウル大学校 ハーバード大学 |
博士論文 | Fundamental properties and applications of low-dimensional materials (1999) |
博士課程 指導教員 | チャールズ・リーバー |
公式サイト Kim Group, Harvard | |
プロジェクト:人物伝 |
金必立 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 김필립 |
漢字: | 金必立 |
発音: | キム・ピリプ |
ローマ字: | Philip Kim |
英語表記: | Philip Kim |
金 必立(キム・ピリプ、朝鮮語: 김필립、1968年 - )は大韓民国の物理学者。ハーバード大学教授。英語名はPhilip Kim[1]。専門はグラフェンやカーボンナノチューブの量子ホール効果の研究[2]。
ソウル特別市出身。1990年にソウル大学校を卒業、1999年にハーバード大学から物理学のPh.D.を取得[1]。2001年までカリフォルニア大学バークレー校で博士研究員。2014年から現職。
主な受賞歴
[編集]- 2008年 湖巌賞科学部門
- 2014年 オリバー・E・バックリー凝縮系賞
- 2023年 ベンジャミン・フランクリン・メダル
脚注
[編集]- ^ a b 김필립 미 하버드대 물리학과 석좌교수
- ^ Geim, A. K.; Kim, P. (2008). “Carbon Wonderland”. Scientific American 298 (4): 90–97. Bibcode: 2008SciAm.298d..90G. doi:10.1038/scientificamerican0408-90. PMID 18380146.