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金山寺 (各務原市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
金山寺
所在地 岐阜県各務原市各務西町4-131
山号 神遊山
宗派 臨済宗妙心寺派
正式名 神遊山金山禅寺
文化財 十一面観音像(市指定文化財)
法人番号 4200005002447 ウィキデータを編集
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金山寺(きんざんじ)は、岐阜県各務原市各務西町にある臨済宗妙心寺派寺院

沿革

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臨済宗妙心寺派の寺院で、元は金山庵と称していたが、1635年(寛永12年)に愚堂東寔法嗣雲南応悦が再興して、金山寺と改称した。1909年(明治42年)に境内の弘法堂が中濃二十一番弘法の第八番となり、1915年(大正4年)に中濃新四国第七十七番霊場に指定される。本堂ははじめ萱葺きであったが、大正時代初期に瓦葺となり、1983年(昭和58年)に新築された。梵鐘は享保年間のものであったが、戦時供出されて、1949年(昭和24年)に新鐘となる。鐘楼は1942年(昭和17年)に改築されている。1976年(昭和51年)に所蔵する円空仏の十一面観音像が市の文化財に指定された[1]。寺の西隣には、1622年(寛文2年)に勧進された金山荒神社が建っている。

文化財

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  • 十一面観音像(各務原市指定有形文化財)[1]

交通手段

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脚注

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  1. ^ a b 円空連合/慈愛に満ちた円空仏たち/十一面観音像