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金子浩之

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

金子 浩之(かねこ ひろゆき、1960年 - )は、日本の歴史学者・考古学者。伊豆石や津波に関する研究を展開する。

略歴

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  • 1960年(昭和35年)伊豆稲取生まれ。立正大学史学科卒
  • 1984年 静岡県伊東市教育委員会学芸員
  • 1986年 静岡考古学協会会員
  • 2000年 日本考古学協会会員
  • 2004年 立正大学史学科非常勤講師(考古学)、伊豆歴史研究会主宰

著書・論文

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  • 『続GHQカメラマンが撮った戦後ニッポン』(共著・アーカイブス出版)
  • 『石像文化財への招待』(共著・ニューサイエンス社)
  • 『仏教考古学辞典』(共著・雄山閣)
  • 『近代大名墓の世界』(共著・雄山閣)
  • 『江戸築城と伊豆石』(共著・吉川弘文館)
  • 『戦国争乱と巨大津波 北条早雲と明応津波』(雄山閣)

主要論文

  • 「江戸城向け伊豆石丁場の現況」『ヒストリア別冊』2009
  • 「宇佐美遺跡検出の津波堆積物と明応四年地震津波の再評価」『伊東の今・昔ー伊東市史研究ー』10号2012
  • 「城館出土銃・砲弾への評価」『中世城館の考古学』2014
  • 「『日本書紀』神代巻にみる素戔嗚尊と津波災害」『考古学論究』17号 2016

脚注

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