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金子広美

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
金子 広美
Hiromi Kaneko
基本情報
本名 金子 広美
かねこ ひろみ
生年月日 (1980-09-09) 1980年9月9日(44歳)
国籍 日本の旗 日本
選手情報
分野 ロードレース
役割 選手
アマチュア経歴
2019–2022 イナーメ信濃山形

金子 広美(かねこ ひろみ、1980年9月9日 - )は、宮城県出身の自転車競技選手である[1][2]福島県立白河第二高等学校卒業[1]

24歳の時、マウンテンバイクが趣味だった夫の影響で自転車に乗り始める[1]。当初はヒルクライム大会で連続優勝し、「ヒルクライムの女王」と呼ばれたが、後にロードレースに転向[1]

2018年UCIロード世界選手権英語版に出場[3]。2021年に延期された2020年東京オリンピックの日本代表にも40歳で選出され[1]女子ロード43位だった[4]

主な成績

[編集]

Source: [5]

2012年
2013年
2015年
  • 全日本自転車競技選手権大会 タイムトライアル3位
  • 全日本自転車競技選手権大会 ロードレース 3位
2016年
2017年
  • 全日本自転車競技選手権大会 ロードレース 3位
  • ツアー・オブ・タイ 全体5位
2018年
  • 全日本自転車競技選手権大会 ロードレース 2位
2019年
  • 全日本自転車競技選手権大会 ロードレース 2位
2021年
  • 全日本自転車競技選手権大会 ロードレース 2位
2022年

脚注

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  1. ^ a b c d e 【挑戦・東京五輪】自転車女子ロード・金子広美 40歳、いまが満開」『福島民友新聞社』2021年7月7日。2023年4月5日閲覧。
  2. ^ Hiromi Kaneko”. ProCyclingStats. 30 September 2018閲覧。
  3. ^ 2018: World Championships - Women's Road Race”. ProCyclingStats. 30 September 2018閲覧。
  4. ^ Cycling Road - Results” (英語). Olympics.com. 22 July 2021時点のオリジナルよりアーカイブ。25 July 2021閲覧。
  5. ^ Hiromi Kaneko”. FirstCycling.com. FirstCycling AS. 11 January 2023閲覧。
  6. ^ “ツール・ド・おきなわ2022 詳報 10kmを逃げ切ったベンジャミ・プラデス、25kmを逃げ切った金子広美がおきなわ覇者に”. (2022年11月14日). https://www.cyclowired.jp/news/node/381925 2023年4月5日閲覧。 

外部リンク

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