金奉哲
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金奉哲 김봉철 | |
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生年月日 | 1941年5月2日 |
出生地 | 日本統治下朝鮮咸鏡南道 |
没年月日 | 2012年2月14日(70歳没) |
死没地 | 朝鮮民主主義人民共和国、平安北道鉄山郡 |
所属政党 | 朝鮮労働党 |
最高人民会議代議員 | |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2009年4月 - 2012年2月14日 |
最高指導者 |
金正日(1994年 - 2011年) 金正恩(2011年 - ) |
その他の職歴 | |
商業相 (2008年 - 2012年2月14日) |
金奉哲 | |
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各種表記 | |
チョソングル: | 김봉철 |
漢字: | 金奉哲 |
発音: | キム・ボンチョル |
英語表記: | Kim Pong-chol |
金 奉哲(キム ボンチョル、朝鮮語: 김봉철、1941年5月2日 - 2012年2月14日)は、朝鮮民主主義人民共和国の政治家。平壌市人民奉仕総局総局長、内閣事務局副部長、商業相などを歴任。
経歴
[編集]1941年に日本統治下の咸鏡南道に生まれた。金日成総合大学卒業。1994年に政務院商業部副部長に就任した。1998年9月には商業副相に就任した、同年10月には朝中親善協会中央委員会副委員長に就任した。2001年には平壌市人民奉仕総局第1副総局長に就任し、2002年には総局長に昇進した。内閣事務局副部長を経て2008年に商業相に就任し、2009年に最高人民会議第12期代議員に選出された。2011年に中国の温家宝国務院総理と会談するため、訪中した崔永林総理に随行した[1]。
2012年の金正日総書記の誕生日である2月16日(光明星節)に、黄海沖の離島に配給を配るためヘリコプターで水運島に向かう最中に墜落し、死亡した[2]。同年4月13日に開催された最高人民会議第12期5次会議で後任に李成浩が任命された[3]。
脚注
[編集]- ^ ヘリ墜落で要人ら5人死亡。事故? 粛清? 北朝鮮の「終わりの始まり」? ザ・リバティ 2012年2月16日
- ^ 北でヘリ墜落、要人含む5人が死亡 デイリーNK 2012年2月16日
- ^ 北商業相「金奉哲→イ.ソンホ」へ交代 デイリーNK 2012年5月18日
参考サイト
[編集] 朝鮮民主主義人民共和国
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