金大植 (朝鮮人民軍)
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金大植 김대식 | |
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所属政党 | 朝鮮労働党 |
最高人民会議代議員 | |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 1990年4月22日 - 1998年7月26日 |
最高指導者 |
金日成(1948年 - 1994年) 金正日(1994年 - 2011年) |
朝鮮労働党中央委員会委員候補 | |
在任期間 | 1991年12月24日 - 不明 |
総書記 |
金日成(1966年 - 1994年) 金正日(1997年 - 2011年) |
在任期間 | 1991年12月 - 2001年 |
総参謀長 |
崔光(1988年 - 1995年) 金永春(1995年 - 2007年) |
金大植 | |
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各種表記 | |
チョソングル: | 김대식 |
発音: | キム・デシク |
金 大植(キム・デシク、朝鮮語: 김대식)は、朝鮮民主主義人民共和国の軍人、政治家。朝鮮人民軍総参謀部偵察局長、朝鮮労働党中央委員会委員候補などを歴任した。朝鮮人民軍における軍事称号(階級)は上将。朝鮮人民軍総参謀長を務めた金格植は従兄弟[1]。
経歴
[編集]出生地や生年月日は不明[2]。1968年から人民武力部偵察局指導員、上級指導員、副部長、部長を歴任[2]。1984年に朝鮮人民軍総参謀部偵察局副局長に任命され[2]、1990年に最高人民会議第9期代議員に選出された[2]。1991年に朝鮮人民軍総参謀部偵察局長に任命され[2]、同年12月24日に開催された朝鮮労働党中央委員会第6期第19回総会で党中央委員会委員候補に補選された[2]。1993年に人民軍上将に昇進[2]。1994年7月8日に金日成主席が死去し国家葬儀委員会が組織されると、同委員会委員に選ばれた[2]。
1998年に建国50周年の記念行事に参加したのを最後に動静が途絶える[2]。