金原亭馬の助 (2代目)
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二代目 Kingentei Umanosuke the 2nd | |
本名 | |
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生年月日 | 1945年12月19日(78歳) |
出身地 | 日本・茨城県稲敷郡美浦村 |
師匠 | 初代金原亭馬の助 十代目金原亭馬生 |
名跡 | 1. 金原亭小馬吉 (1965年 - 1971年) 2. 金原亭駒三郎 (1971年 - 1981年) 3. 二代目金原亭馬の助 (1981年 - ) |
出囃子 | どうぞ叶えて |
活動期間 | 1965年 - |
所属 | 落語協会 |
公式サイト | 金原亭 馬の助 |
二代目 金原亭 馬の助(きんげんてい うまのすけ、1945年12月19日 - )は、茨城県稲敷郡美浦村出身の落語家。落語協会所属。本名∶松本 直夫。出囃子は『どうぞ叶えて』。
経歴
[編集]1965年6月、初代金原亭馬の助に入門し「小馬吉」で初高座。
1971年11月、三遊亭歌司、橘家竹蔵、柳家さん八、三遊亭歌橘、三遊亭楽松、林家九蔵、三遊亭朝治と共に二ツ目昇進し「駒三郎」に改名。1976年に師匠馬の助が死去した為十代目金原亭馬生門下に移籍。
1981年3月に柳家さん喬、五街道雲助、三遊亭圓龍、七代目むかし家今松、三遊亭歌司、橘家竹蔵と共に真打昇進し、二代目金原亭馬の助を襲名[1]。
芸歴
[編集]- 1965年6月 - 初代金原亭馬の助に入門、前座名「小馬吉」。
- 1971年11月 - 二ツ目昇進、「駒三郎」と改名。
- 1976年2月 - 初代金原亭馬の助没後、十代目金原亭馬生門下へ移籍。
- 1981年3月 - 真打昇進、「二代目金原亭馬の助」を襲名。
人物
[編集]ビートきよしとは麻雀仲間であった。
三遊亭歌司、三遊亭圓丈、古今亭志ん駒、柳家さん遊、柳家小団治、柳家さん八、三遊亭圓龍、むかし家今松、古今亭志ん五、橘家竹蔵、柳家小袁治と共に同期会「落友舎」を結成している。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “金原亭 馬の助 きんげんてい うまのすけ”. 一般社団法人落語協会. 2024年2月24日閲覧。