金刀比羅神社 (恵那市山岡町原)
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金刀比羅神社 | |
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所在地 | 岐阜県恵那市山岡町原682番地 |
主祭神 | 大物主神・崇徳天皇 |
社格等 | 旧村社・金幣社 |
創建 | 延宝元年 |
例祭 | 11月第2日曜日 |
金刀比羅神社(ことひらじんじゃ)は、岐阜県恵那市山岡町原に鎮座する神社(金刀比羅神社)。
概要
[編集]- 延宝元年(1673年)創建。美濃国恵那郡原村の村民が讃岐国の金刀比羅宮から分祀し、祠を建てたのが始まりという[1][2]。明和元年(1764年)に本殿を新築[1][2]。
- 宝暦年間、小木曽喜兵衛が村民を代表して33回金刀比羅宮に参拝し、その都度持ち帰った神土を本殿に納めたと伝わっている[1]。
- 境内には日清戦役紀念碑、日露戦役紀念碑、殉國之碑、忠魂碑があり、この地域(恵那郡鶴岡村)の英霊を祀る。
- 旧社格は村社。1963年(昭和38年)1月に岐阜県神社庁より県神社庁長参向指定神社(金幣社)の指定を受ける[3]。
祭神
[編集]祭事
[編集]- 春の大祭
- 4月第2日曜日
- 秋の大祭
- 11月第2日曜日
交通アクセス
[編集]- 恵那市自主運行バス山岡地区[52]吹越線「金刀比羅神社」バス停下車、徒歩で約2分。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 木村照 編『岐阜県の主要神社巡り』長良天神社、1997年。
外部リンク
[編集]- 金刀比羅神社(岐阜県神社庁)