金井酒造店
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金井酒造店2023年8月5日名水フェスティバル | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
本社所在地 |
日本 〒259-1304 神奈川県秦野市堀山下182-1 北緯35度22分57秒 東経139度11分51.4秒 / 北緯35.38250度 東経139.197611度座標: 北緯35度22分57秒 東経139度11分51.4秒 / 北緯35.38250度 東経139.197611度 |
設立 | 1868年(明治元年) |
業種 | 食料品 |
法人番号 | 4021001073483 |
事業内容 | 酒類の製造及び販売、輸出入など |
代表者 | 代表取締役 椎野祐介 |
外部リンク |
www |
株式会社金井酒造店(かねいしゅぞうてん)は、神奈川県秦野市にある清酒製造業を行う酒蔵である。主要銘柄は「白笹鼓」、「モーツァルト」。1868年(明治元年)創業。
概要
[編集]主要なブランドは「白笹鼓」。四代目蔵元 佐野秀朗の代で 越後杜氏 木曽久平を起用。また、1986年(昭和61年)には、酒造りに適した水を求めて現在の秦野市堀山下に蔵を移転。最近では日本酒ベースのリキュールの開発・生産にも力を入れており、秦野市内のウメを利用した梅酒「ウメザケ」、秋田県上小阿仁村の果実を利用した「ナツハゼ」「ホオズキ」なども手がける。
代表銘柄
[編集]- 白笹鼓(しらささつづみ)
- 大吟醸
- 純米大吟醸
- 純米吟醸若水(神奈川県産 若水使用)
- 特別純米酒
- 特別本醸造
- 純米酒
- 本醸造
- 原酒 笹の露
- 白笹鼓 ヤマザケ
- 塔ノ岳 (純米吟醸酒)
- ヤビツ峠(本醸造酒)
- 白笹鼓(リキュール)
- モーツァルト
白笹鼓の由来
[編集]秦野市内にある白笹稲荷神社境内の笹が風に吹かれて鳴る音を鼓の音に喩えたことに由来する。酒樽や御神酒は毎年同神社に奉納されている[1][2]。
沿革
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
- 1868年(明治元年) - 創業
- 2021年(令和3年) - M&Aを見据えて酒造事業を独立させ、(株)金井酒造店を設立。くじらキャピタルが酒造事業を取得[3]。
- 2023年(令和5年) - DX(デジタルトランスフォーメーション)を通じた酒造の再生をめざし、ECサイトの立ち上げやSNS運用、商品やコーポレートのリブランディングなどを実施。その結果「再成長に向けた一定の萌芽が見えた」として、秦野市内の地域活性化コミュニティ「ココハダLAB」が、くじらキャピタルより全株式を譲渡される[4]。
受賞歴
[編集]- 1995年(平成7年) - 1998年(平成10年):東京国税局清酒鑑評会 優等賞
- 1997年(平成9年)、1998年(平成10年) - 全国新酒鑑評会 入賞
- 2000年(平成12年)
- 東京国税局清酒鑑評会 優等賞
- 全国新酒鑑評会 入賞
- 2002年(平成14年) - 全国新酒鑑評会 入賞
- 2004年(平成16年) - 東京国税局清酒及び本格しょうちゅう鑑評会 優等賞
- 2005年(平成17年、18年) - 全国新酒鑑評会 金賞 及び 東京国税局清酒及び本格しょうちゅう鑑評会 優等賞
- 2006年(平成18年) - 全国新酒鑑評会 入賞 及び 東京国税局酒類鑑評会 清酒燗審査部門 優等賞
- 2007年(平成19年)
- 全国新酒鑑評会 入賞
- 東京国税局酒類鑑評会 清酒燗審査部門 優等賞
- 2012年(平成24年)
- 第65回越路酒造従業員組合清酒品評会 第2位入賞
- 東京国税局酒類鑑評会 吟醸部門、清酒燗審査部門 優等賞
- 2014年(平成26年) - 東京国税局酒類鑑評会 清酒燗審査部門 優等賞
- 2016年(平成28年) - 東京国税局酒類鑑評会 吟醸部門、清酒燗審査部門 優等賞
- 2017年(平成29年) - 東京国税局酒類鑑評会 清酒燗酒部門、清酒純米燗酒部門 優等賞
- 2018年(平成30年) - 東京国税局酒類鑑評会 清酒純米吟醸部門、清酒燗酒部門 優等賞
- 2019年(令和元年)
- 2020年(令和2年)
- 2021年(令和3年) - 全国新酒鑑評会 入賞[9]
- 2022年(令和4年) - 全国梅酒品評会2022日本酒梅酒部門 銀賞[10]
アクセス
[編集]- 小田急電鉄小田原線秦野駅北口より秦08系統 桜土手経由渋沢駅北口行き「文化会館前」バス約10分、下車後徒歩約2分。
- 小田急電鉄小田原線秦野駅北口より秦12系統 カルチャーパーク前・上河原経由渋沢駅北口行き「水無瀬橋」バス約9分、下車後徒歩約4分。
- 小田急電鉄小田原線秦野駅北口より秦11系統 高砂車庫行き「カルチャーパーク前」バス約8分、下車後徒歩約9分。
- 小田急電鉄小田原線渋沢駅北口より秦08系統 桜土手経由秦野駅行き「文化会館前」バス乗車約8分、バス下車後徒歩約1分。
- 小田急電鉄小田原線渋沢駅北口より徒歩約22分(約1.7km)。
- 東名高速道路・秦野中井インターチェンジより約15分。
- 新東名高速道路・秦野丹沢スマートインターチェンジより約10分。
脚注
[編集]- ^ “白笹鼓について - 神奈川県秦野市の日本酒酒蔵 | 金井酒造店の通販”. 金井酒造店. 2024年7月28日閲覧。
- ^ “Vol.10 古来より秦野に鎮座する関東三大稲荷「白笹稲荷神社」 - 金井酒造店 |秦野の日本酒”. 金井酒造店 (2022年4月21日). 2024年7月28日閲覧。
- ^ “金井酒造店 ココハダ参画し事業再生”. タウンニュース (2023年5月19日). 2023年6月26日閲覧。
- ^ “中小企業DXファンドのくじらキャピタル、金井酒造店(神奈川県秦野市)の売却を完了”. くじらキャピタル (2023年1月30日). 2023年8月13日閲覧。
- ^ “令和元年酒類鑑評会の結果について 優等賞受賞製造場一覧”. 東京国税局. 2023年8月13日閲覧。
- ^ “令和元酒造年度全国新酒鑑評会 入賞酒目録”. 独立行政法人酒類総合研究所 (2020年5月22日). 2023年8月13日閲覧。
- ^ “令和2年酒類鑑評会の結果について 優等賞受賞製造場一覧”. 東京国税局. 2023年8月13日閲覧。
- ^ “令和2酒造年度全国新酒鑑評会 入賞酒目録”. 独立行政法人酒類総合研究所 (2020年5月21日). 2023年8月13日閲覧。
- ^ “令和3酒造年度全国新酒鑑評会 入賞酒目録”. 独立行政法人酒類総合研究所 (2021年5月25日). 2023年8月13日閲覧。
- ^ “全国梅酒品評会2022 - 一般社団法人梅酒研究会”. 一般社団法人梅酒研究会 (2022年11月2日). 2023年8月13日閲覧。