野見山潔子
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野見山 潔子 (のみやま きよこ) | |
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誕生 | 福岡県 |
職業 | 小説家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
ジャンル | 小説 |
主な受賞歴 |
大阪女性文芸賞(2002年) 九州芸術祭文学賞最優秀作(2016年) |
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経歴・人物
[編集]福岡県出身[1]。宮崎県都城市在住[2]。子どもの頃から、文章を書くのが好きだったという[3]。小説を書くきっかけとなったのは、1985年頃に都城市立図書館で開催されていた文章講座だという[3]。その後、福岡県のカルチャーセンターの文章教室で本格的に学び始め[3]、文芸評論家の松原新一から小説を習っている[1]。そして、文芸同人誌の『笛』や『季刊午前』の同人として作品を発表するようになる[3]。1997年、九州芸術祭文学賞の宮崎地区優秀作に選ばれ、その後も3回にわたって選出される[3]。2002年、「島に吹く風」で第20回大阪女性文芸賞を受賞する[1][4]。2007年、「気配」で第36回南日本文学賞を受賞する[5]。2016年、公益財団法人九州文化協会などが主催する第46回九州芸術祭文学賞の最優秀作に「黒い湿った土のにおい」が選ばれる[6][7]。
作品リスト
[編集]- 黒い湿った土のにおい(『文學界』2016年4月号)