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野田屋菓子舗

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
有限会社野田屋菓子舗
種類 特例有限会社
本社所在地 日本の旗 日本
491-0051
愛知県一宮市今伊勢町馬寄字呑光寺4番地の6
北緯35度19分38.4秒 東経136度47分34秒 / 北緯35.327333度 東経136.79278度 / 35.327333; 136.79278座標: 北緯35度19分38.4秒 東経136度47分34秒 / 北緯35.327333度 東経136.79278度 / 35.327333; 136.79278
設立 1945年
業種 食料品
法人番号 8180002077227 ウィキデータを編集
事業内容 和洋菓子の製造・販売
関係する人物 創業者 野田京一
外部リンク https://nodayakashihonodaya.business.site/
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有限会社野田屋菓子舗(のだやかしほ)[1]は、愛知県一宮市今伊勢町和菓子店である。

いちご大福[2]と「さくらさくらの赤飯まんじゅう」を看板商品とする。

野田京一が1945年(昭和20年)5月に野田屋を創業。1973年に京一が急逝、それに伴い息子が跡を継ぎ2代目となる、現在3代目[3]が店を営む。2020年、75周年を迎える。全国菓子博覧会(菓子博)で3度の受賞歴がある。

沿革

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  • 1945年(昭和20年)5月に創業。
  • 1973年に創業者である野田京一が急逝
  • 1992年に有限会社 野田屋菓子舗として法人組織に移行。

受賞・認定

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  • 1970年 - 第一回日琉菓子博覧会 総裁賞[4]
  • 1975年 - 全日本和菓子展 日本伝統工芸賞
  • 1984年 - 「美味よせ」 第20回全国菓子大博覧会名誉大賞。
  • 1994年 - 「さくらさくらの赤飯まんじゅう」 第22回全国菓子大博覧会内閣総理大臣賞[5]
  • 2010年 - 「あいちの名工愛知県優秀技能者表彰」1人目
  • 2013年 - 「いちご大福」 第26回全国菓子大博覧会名誉総裁[6][7][8]
  • 2017年 - 「国家検定 1級技能士」取得(1級菓子製造技能士
  • 2018年- 一宮市観光物産品推奨品 認定『いちご大福』『さくらさくらの赤飯まんじゅう』[5][9]
  • 2020年- 愛知県観光土産品推奨品 認定『いちご大福』『さくらさくらの赤飯まんじゅう』[10]
  •      「厚生労働省ものづくりマイスター」認定[11]
  • 2021年-  全国観光土産品推奨品 認定『いちご大福』『さくらさくらの赤飯まんじゅう』[12]
  • 2022年- 愛知県大河ドラマ『どうする家康』認証『いちご大福』『さくらさくらの赤飯まんじゅう』[13][14]
  • 2023年 - 伝統和菓子職 認定:全国和菓子協会。-『city fashion いちご大福』『野田満男』選・和菓子職 伝統和菓子職[15][16][17][18]
  •     -「愛知の名工-愛知県優秀技能者表彰」2人目
  •     - 尾張國一之宮 真清田神社推薦『¥もなか(ひつじ最中)』発売。愛知県観光土産品推奨品 認定

主な製品

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いちご大福[19][2][20]

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1985年3月より発売。創業40周年の新商品として開発。[21][22]

全国観光土産品推奨品認定[10][12] (2021年)

一宮市ふるさと納税返礼品。[23][24][25][19]

愛知県公認アンテナショップ「あいちの食と物産アンテナショップ」出品(2020年)[26][27]

愛知県大河ドラマ『どうする家康』認証[13]

選・和菓子職 伝統和菓子職[15][16][17]

さくらさくらの赤飯まんじゅう

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1990年5月より発売。創業45周年の新商品として開発。[6][28][29]

全国観光土産品推奨品認定(2021年)[10][12]

一宮市ふるさと納税返礼品

愛知県大河ドラマ『どうする家康』認証[13]

¥もなか(ひつじ最中)

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  • 尾張國一之宮 真清田神社推薦品
  • 愛知県観光土産品推奨品 認定

脚注

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  1. ^ “一宮のいちご大福、「楽天市場」で部門首位に”. 中日新聞. (2021年2月9日). https://www.chunichi.co.jp/article/199371 
  2. ^ a b 一宮のいちご大福、「楽天市場」で部門首位に:中日新聞Web”. 中日新聞Web. 2022年3月7日閲覧。
  3. ^ 野田屋菓子舗の「いちご大福」 ふるさと納税返礼品 2年連続1位”. 中部経済新聞 愛知・岐阜・三重・静岡の経済情報. 2022年3月7日閲覧。
  4. ^ 中部日本新聞1958年9月3日付
  5. ^ a b 御菓子司 野田屋菓子舗”. 愛知県観光協会の公式サイト【あいち観光ナビ】. 2020年10月29日閲覧。
  6. ^ a b 野田屋菓子舗ウェブサイト”. nodayakashihonodaya.business.site/. 2018年4月4日閲覧。
  7. ^ 一宮市おみやげ推奨品”. www.138ss.com. 2020年10月29日閲覧。
  8. ^ 御菓子司 野田屋菓子舗 – Zeppinグルメ – POP138”. pop138.jp. 2020年10月29日閲覧。
  9. ^ [3.html |高本容平] (2018年4月12日). “【愛知】一宮市観光物産品推奨品 野田屋菓子舗の2商品を認定”. 中日新聞尾張版. https://tabi.chunichi.co.jp/odekake/180412odekake_3.html 2018年4月12日閲覧。 
  10. ^ a b c いちご大福とさくらさくらの赤飯まんじゅう”. 愛知のお土産ガイド. 2022年3月7日閲覧。
  11. ^ 一宮市役所. “令和2年9月7日報道発表 「ものづくりマイスター」認定報告にかかる市長表敬訪問のお知らせ|一宮市”. 一宮市. 2022年3月7日閲覧。
  12. ^ a b c おみやげ紹介マップ|NOA(NIPPON OMIYAGE AWARD) 全国観光土産品連盟”. www.miyagehin.com. 2022年3月7日閲覧。
  13. ^ a b c 土産品”. あいち家康戦国絵巻. 2023年2月26日閲覧。
  14. ^ 【一宮市】次の大河ドラマ「どうする家康」にも一宮市ゆかりの場所が!一宮市がどう絡んでいるか、今わかっている情報をお届けします♪”. 号外NET 一宮市 (2022年11月30日). 2023年2月26日閲覧。
  15. ^ a b 一宮で愛され38年「野田屋菓子舗」のいちご大福 こだわりが認められ…:中日新聞Web”. 中日新聞Web. 2023年9月9日閲覧。
  16. ^ a b 一宮市役所. “令和5年6月23日報道発表 全国和菓子協会「選・和菓子職 伝統和菓子職部門」の認定者が 市長を表敬訪問します|一宮市”. 一宮市. 2023年9月9日閲覧。
  17. ^ a b 一宮で愛され38年「野田屋菓子舗」のいちご大福 こだわりが認められ…”. 47NEWS. 2023年9月9日閲覧。
  18. ^ 全国和菓子協会 | 選・和菓子職 | 優秀和菓子職認定者一覧”. www.wagashi.or.jp. 2023年9月9日閲覧。
  19. ^ a b 一宮市役所. “【2/22 中部経済新聞】「野田屋菓子舗の『いちご大福』 ふるさと納税返礼品2年連続1位」が掲載されました|一宮市”. 一宮市. 2022年3月7日閲覧。
  20. ^ Le, Tam-Tri (2021年8月1日). “知らない闇と知っている影”. dx.doi.org. 2023年9月9日閲覧。
  21. ^ 【一宮市】”一宮市のいちご大福”といえば野田屋さん♡夏の和菓子も最高♪「野田屋菓子舗」に行って来ました!!!”. 号外NET 一宮市 (2020年8月20日). 2020年10月29日閲覧。
  22. ^ CBCアナウンサーブログ”. hicbc.com. 2020年10月29日閲覧。
  23. ^ 野田屋菓子舗の「いちご大福」 ふるさと納税返礼品 2年連続1位”. 中部経済新聞 愛知・岐阜・三重・静岡の経済情報. 2022年3月7日閲覧。
  24. ^ 人気は枕やいちご大福 一宮市、ふるさと納税返礼品充実で巻き返しへ:中日新聞Web”. 中日新聞Web. 2022年3月7日閲覧。
  25. ^ 一宮市役所. “令和3年1月26日定例市長記者会見「一宮市のふるさと納税返礼品は尾州産生地を使用した高級オーダースーツといちご大福が好調」のお知らせ|一宮市”. 一宮市. 2022年3月7日閲覧。
  26. ^ 一宮市役所. “令和3年4月28日報道発表 愛知WEB物産展「あいちの食と物産アンテナショップ」累計注文数量・累計売上額ランキング総合1位受賞報告にかかる市長表敬訪問のお知らせ|一宮市”. 一宮市. 2022年3月7日閲覧。
  27. ^ 野田屋菓子舗の「いちご大福」 通販サイトで総合1位”. 中部経済新聞 愛知・岐阜・三重・静岡の経済情報. 2022年3月7日閲覧。
  28. ^ 極める 野田屋菓子舗2代目 野田満男(のだ・みつお)さん 人生の節目飾る熟練の技 いちご大福で新境地開く”. 中部経済新聞 愛知・岐阜・三重・静岡の経済情報. 2020年10月29日閲覧。
  29. ^ 愛知・一宮の「さくらさくらの赤飯まんじゅう」…上品な甘さ、桜もほんのり香ります”. 読売新聞オンライン (2024年2月9日). 2024年2月11日閲覧。

外部リンク

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