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野田城大橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
愛知県道392号標識
野田城大橋
右岸上流側から望む野田城大橋、愛知県新城市にある豊川に架かる愛知県道392号新城引佐線のワーレントラス橋(2018年(平成30年)9月16日撮影)
右岸上流側から望む豊川に架かる野田城大橋 地図
基本情報
日本の旗 日本
所在地 愛知県新城市野田 - 新城市一鍬田[1]
交差物件 豊川
用途 道路橋
路線名 愛知県道392号新城引佐線
管理者 愛知県[2]
設計者 パシフィックコンサルタンツ[3]
施工者 トピー工業[3]
建設 2006年平成18年)3月27日[2]
座標 北緯34度52分54.49秒 東経137度28分53.88秒 / 北緯34.8818028度 東経137.4816333度 / 34.8818028; 137.4816333座標: 北緯34度52分54.49秒 東経137度28分53.88秒 / 北緯34.8818028度 東経137.4816333度 / 34.8818028; 137.4816333
構造諸元
形式 下路式ニールセンローゼ橋[4](2連)+4径間連続鋼鈑桁橋[2]
材料 SM520SM490YSM400SS400[3]
全長 350.0 m[2]
15 m(歩道3.0+歩車道境界0.5+路肩0.75+車道3.25×2+路肩0.75+歩車道境界0.5+歩道3.0)[2]
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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野田城大橋(のだじょうおおはし)は、愛知県新城市野田と同市一鍬田を結ぶ、豊川に架かる愛知県道392号新城引佐線である[1][2]

概要

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総事業費が約48億円(橋工事費32億円)、平成2年度に取付道路の用地買収に着手[2]2005年平成17年)3月27日にアーチクラウンが載り全体ができあがった[5]。関連工事の供用延長が1,190 mで、橋長が350 m[2]2006年(平成18年)3月27日に、野田城線架橋促進期成同盟会(会長:新城市長)による開通記念式典が現地で開催され、同日午後3時に供用が開始された[2]。新城市内の幹線道路である国道151号国道301号とが最短ルートで結ばれ、豊川により分断されていた[6]地域のネットワーク強化が図られた[2]桜淵県立自然公園区域内にあり、新城市による河川敷の公園整備計画があり、景観を考慮してニールセンローゼ橋が採用された[2][4]。『牟呂松原頭首工から野田城大橋を望む』が、美しい愛知づくり景観資源(景観資源600選)の一つに選定された[7]。上流側には国道301号の新城橋、下流側には牟呂松原頭首工(海倉橋)がある[1]

諸元

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周辺

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野田城橋からの風景

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脚注

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出典

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  1. ^ a b c 地理院地図(電子国土Web)・「野田城大橋」”. 国土地理院. 2018年9月17日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l 一般県道新城引佐線・野田城大橋の供用開始について ”. 愛知県建設部道路建設課. 2018年9月17日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g 現地の橋名板
  4. ^ a b c d 日本橋梁建設協会広報小委員会 (2006)、9頁
  5. ^ “新城の「野田城大橋」、来春開通”. 東日新聞. (2005年2月8日). オリジナルの2018年9月22日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20180922063517/https://tonichi.net/news/index.php?id=4630 2018年9月17日閲覧。 
  6. ^ 第3章 都市施設の整備方針” (PDF). 新城市. pp. 46 . 2018年9月17日閲覧。
  7. ^ 牟呂松原頭首工から野田城大橋を望む ”. 愛知県. 2018年9月17日閲覧。
  8. ^ NEW-PWSカタログ” (PDF). 東京製綱. pp. 2 . 2018年9月17日閲覧。

参考文献

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関連項目

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