野村浩二 (経済学者)
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のむら こうじ 野村 浩二 | |
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生誕 |
1971年(52 - 53歳) 日本・北海道 |
国籍 | 日本 |
出身校 | 慶応義塾大学 |
職業 | 経済学者 |
公式サイト | 公式ウェブサイト |
野村 浩二(のむら こうじ、1971年 - )は、日本の経済学者。慶應義塾大学産業研究所教授。博士(商学)。専門分野は経済政策、経済統計、応用計量経済学、生産性分析。
略歴
[編集]1989年 北海道函館中部高等学校卒業。
1998年 慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程を単位取得退学。
2003年4月 慶應義塾大学産業研究所の准教授に就任[1]。日本の経済成長、日本の生産性分析、エネルギー分析を主に研究する。
2005年 博士論文「資本の測定: 日本経済の資本深化と生産性」により慶應義塾大学から博士号取得[2][3]。
経歴
[編集]- 1996年4月 - 2003年3月 慶應義塾大学産業研究所 助手
- 2003年4月 - 2005年3月 ハーバード大学ケネディスクール(KSG)、CBGフェロー
- 2003年4月 - 2017年3月 慶應義塾大学産業研究所 准教授
- 2005年7月 - 2008年9月 内閣府経済社会総合研究所(ESRI) 客員主任研究員
- 2006年11月 - 2007年8月 経済協力開発機構(OECD)科学技術産業局(STI) エコノミスト
受賞歴
[編集]- 日経・経済図書文化賞(2005年11月、日本経済新聞社、日本経済研究センター)
- 義塾賞(2005年11月、慶應義塾大学)
著書
[編集]- 『資本の測定 日本経済の資本深化と生産性』慶應義塾大学出版会、2004年。ISBN 9784766410075。
- 『日本の経済成長とエネルギー 経済と環境の両立はいかに可能か』慶應義塾大学出版会、2021年。ISBN 9784766427530。
脚注
[編集]- ^ “研究者詳細 - 野村 浩二”. k-ris.keio.ac.jp. 2023年1月29日閲覧。
- ^ 資本の測定 : 日本経済の資本深化と生産性 - CiNii Dissertations
- ^ 資本の測定 : 日本経済の資本深化と生産性 - NDL ONLINE
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 野村浩二(研究者情報)
- GDP統計の改善に向けて-教育、医療の質の測定- 経済社会総合研究所 政策分析インタビュー (2017年(平成29年)11月8日)
- 「日本の長期エネルギー生産性―エネルギー品質と産業構造」研究成果報告書概要 (2018年 3月 12日 ) - 慶應義塾大学 野村浩二
- 話そう エネルギーと環境の未来 有識者の声
- 野村浩二研究会