野村健太郎 (物理学者)
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野村健太郎(のむら けんたろう)は、日本の物理学者。九州大学理学研究院物理学部門教授[1]。トポロジカル物性を専門とする[2]。
略歴
[編集]- 1998年 東京理科大学理学部応用物理学科卒業
- 1998年 東京大学大学院総合文化研究科入学
- 2000年 日本学術振興会特別研究員(DC1)
- 2003年 東京大学大学院総合文化研究科博士号(学術)取得
- 2003年 テキサス大学オースティン校日本学術振興会海外特別研究員博士研究員
- 2007年 東北大学大学院理学研究科助教
- 2010年 理化学研究所基幹研究所研究員
- 2012年 東北大学金属材料研究所准教授
- 2022年 九州大学理学研究員物理学部門教授
所属学会
[編集]- 日本物理学会
- 米国物理学会
受賞
[編集]- 2009年 第3回若手奨励賞
著書
[編集]- 『トポロジカル絶縁体・超伝導体』丸善出版、2016年。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “野村健太郎”. KAKEN 科学研究費助成事業データベース. 2023年2月10日閲覧。
- ^ “九州大学 理学研究院 物理学部門 凝縮系理論研究室”. 2023年2月10日閲覧。