野宮大志郎
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野宮 大志郎(のみや だいしろう、1955年[1] - )は、日本の社会学者。中央大学文学部教授。専門は市民社会論、社会運動論、比較社会学。
来歴・人物
[編集]兵庫県出身。兵庫県立豊岡高等学校卒業、1978年慶應義塾大学法学部法律学科卒業。1980年同大学院法学研究科政治学専攻修士課程修了、1985年同大学院社会学研究科社会学専攻修士課程修了。1992年ノースカロライナ大学チャペルヒル校社会学大学院博士課程修了。社会学博士(Ph.D.)。
帝京大学助教授、北海道大学助教授を経て、2001年上智大学教授。2015年より中央大学文学部教授。
著書
[編集]- 『質的比較分析』(鹿又伸夫・長谷川計二共著、ミネルヴァ書房、2001年)
- 『社会運動と文化』(編著、ミネルヴァ書房、2002年)
- 『「社会」への知 現代社会学の理論と方法〈上・下巻〉』(盛山和夫・土場学・織田輝哉共著、勁草書房、2005年)
- 『サミット・プロテスト グローバル化時代の社会運動』(西城戸誠共編著、新泉社、2016年)
脚注
[編集]- ^ 『社会運動と文化』(編著、ミネルヴァ書房、2002年)
外部リンク
[編集]- 野宮 大志郎 - 中央大学