野原種次郎
表示
野原 種次郎(のはら たねじろう、1872年6月13日(明治5年5月8日)[1] - 1937年(昭和12年)9月11日[2])は、日本の政治家。衆議院議員(1期)。
経歴
[編集]兵庫県出身[2]。農業を営む。川辺郡東谷村議、同村長、川辺郡議、兵庫県議、兵庫県町村会会長、同農会評議員、所得税調査委員、兵庫県農政協会理事、北摂銀行頭取、能勢妙見自動車、猪名川水力電気、妙見鋼索鉄道各(株)社長となる[2]。
1925年の兵庫5区の補欠選挙において無所属で立候補して当選した。その後、立憲政友会に入り、衆議院議員を1期務めた。1928年の第16回衆議院議員総選挙には立候補しなかった。1937年死去。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。