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野中成夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

野中 成夫(のなか しげお、1938年昭和13年) - )は、日本独文学者信州大学名誉教授。専門は近代ドイツ文学

略歴

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1956年、群馬県立沼田高等学校卒業。

1966年早稲田大学大学院博士課程を修了。のち、信州大学教授を務めた。

2016年、秋の叙勲で瑞宝中綬章を受章した[1][2]

著書

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共著

  • (深沢 恒男、鈴木 富士雄)『最新ドイツ語文章論』三修社、1966。
  • (犬飼豊宣、小松敬明)『新ドイツ語文法』郁文堂、2000。

共訳

  • (J.F.アンジェロス;著、池部雅英)『ドイツ・ロマン主義 (文庫クセジュ)』白水社、1978。
  • (J.F.アンジェロス;著、池部雅英)『ドイツ古典主義(文庫クセジュ)』白水社、1980。

脚注

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  1. ^ “秋の叙勲:受章者(その2) 瑞宝中綬章”. 毎日新聞. (2016年11月3日). https://mainichi.jp/articles/20161103/ddm/010/040/041000c 
  2. ^ 平成28年秋の叙勲 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 14 (2016年11月3日). 2023年3月4日閲覧。