野中恒亨
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選手情報 | ||||
ラテン文字 | Hiromichi Nonaka | |||
国籍 | 日本 | |||
競技 | 陸上競技 | |||
種目 | 長距離走 | |||
大学 | 國學院大學人間開発学部 | |||
生年月日 | 2005年2月16日(19歳) | |||
出身地 | ・静岡県浜松市 | |||
自己ベスト | ||||
5000m | 13分49秒18(2024年) | |||
10000m | 28分17秒98(2024年) | |||
ハーフマラソン | 1時間04分21秒(2024年) | |||
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野中 恒亨(のなか ひろみち、2005年2月16日 - )は、日本の陸上競技選手。静岡県浜松市出身。國學院大學人間開発学部在学中。
経歴
[編集]中学校は浜松市立北星中学校、高校は静岡県立浜松工業高等学校出身。
大学時代
[編集]大学1年次
[編集]10月の第35回出雲駅伝、11月の第55回全日本大学駅伝の出場はなく、第100回箱根駅伝では11番目で出走メンバーから外れた[1]。
大学2年次
[編集]10月14日に開催された第36回出雲駅伝では4区を担当し、大学三大駅伝デビュー。野中は区間賞の走りで先頭との差を詰め[2]、5年ぶり2回目の優勝に貢献した[3]。
11月3日の第56回全日本大学駅伝では5区を担当。1分27秒差の3位で襷を受けると、城西大を追い抜き2位へ浮上。先頭を走る青学大との差を46秒詰める快走を見せ、出雲駅伝に続き区間賞を獲得した[4]。國學院大は最終8区で青学大を逆転して初優勝を飾り、大学駅伝三冠に王手をかけた[5][6]。
戦績・記録
[編集]大学三大駅伝戦績
[編集]学年 | 出雲駅伝 | 全日本大学駅伝 | 箱根駅伝 |
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1年生 (2023年度) |
第35回 ー - ー 出場なし |
第55回 ー - ー 出場なし |
第100回 ー - ー 出場なし |
2年生 (2024年度) |
第36回 4区-区間賞 17分42秒 |
第56回 5区-区間賞 35分35秒 |
第101回 |
自己ベスト
[編集]- 5000m - 13分49秒18(2024年4月6日:第1回世田谷陸上競技会)
- 10000m - 28分17秒98(2024年5月9日:第103回関東学生陸上競技対校選手権大会)
- ハーフマラソン - 1時間04分21秒(2024年2月25日:第43回読売犬山ハーフマラソン)
- 10マイル - 47分08秒(2023年12月3日:第48回熊本甲佐10マイルロードレース大会)
関連項目
[編集]参考文献
[編集]脚注
[編集]- ^ “國學院大出雲駅伝優勝への鍵となった野中恒亨 2度の当日変更の悔しさを4区区間賞で晴らし全日本大学駅伝&箱根駅伝へ”. Sportivia (2024年10月18日). 2024年11月8日閲覧。
- ^ “国学院大V喜びの声 4区区間賞の野中恒亨「監督を見返してやるぞと思って走った」/出雲駅伝”. サンケイスポーツ (2024年10月14日). 2024年11月8日閲覧。
- ^ “出雲駅伝、国学院大が5年ぶり2度目の優勝 アンカー平林が駒大の篠原を引き離す”. 中日スポーツ (2024年10月14日). 2024年11月8日閲覧。
- ^ “國學院大・野中恒亨が出雲に続く区間賞!!「出雲より良い走りができた」青学大を猛追/全日本大学駅伝”. 月陸Online. (2024年11月3日). 2024年11月8日閲覧。
- ^ “全日本大学駅伝、国学院大が初優勝…大学駅伝3冠に王手”. 讀賣新聞オンライン (2024年11月3日). 2024年11月8日閲覧。
- ^ “全日本大学駅伝、国学院大が初優勝 駒大は2位”. 日本經濟新聞 (2024年11月3日). 2024年11月8日閲覧。