野々市駅 (北陸鉄道)
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(野々市連絡駅から転送)
野々市駅 | |
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駅入口(2006年3月) | |
ののいち Nonoichi | |
◄(I04) 押野 (0.6 km) (0.5 km) 野々市工大前 (I06)► | |
所在地 | 石川県野々市市本町1丁目74-2 |
駅番号 | ○I05 |
所属事業者 | 北陸鉄道 |
所属路線 | ■石川線 |
キロ程 | 4.0 km(野町起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 単式 1面1線 |
乗降人員 -統計年度- |
104人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1916年(大正5年)12月1日 |
野々市駅(ののいちえき)は、石川県野々市市本町1丁目にある、北陸鉄道石川線の駅である。駅番号はI05。かつては松金線が接続していた。
歴史
[編集]- 1916年(大正5年)12月1日:石川鉄道・松金電車鉄道の野々市連絡駅として開業[1][2]。
- 1920年(大正9年)
- 1923年(大正12年)5月1日:金沢電気軌道が石川鉄道を買収し、石川線とする。
- 1926年(大正15年)2月10日[4]:野々市駅に改称。
- 1941年(昭和16年)8月1日:北陸合同電気(現在の北陸電力)が金沢電気軌道を合併。
- 1942年(昭和17年)3月26日:北陸合同電気が保有路線を北陸鉄道(旧)に譲渡。
- 1943年(昭和18年)10月13日:会社合併により北陸鉄道(新)発足。
- 1944年(昭和19年)
- 1955年(昭和30年)11月14日:松金線松任 - 当駅間廃止。
- 1967年(昭和42年)10月1日:交換設備が廃止。
駅構造
[編集]利用状況
[編集]「野々市市統計書」によると、近年の1日平均乗降人員は以下の通りである[5]。
年度 | 1日平均 乗降人員 |
---|---|
2005年 | 55 |
2006年 | 57 |
2007年 | 58 |
2008年 | 76 |
2009年 | 78 |
2010年 | 100 |
2011年 | 102 |
2012年 | 94 |
2013年 | 89 |
2014年 | 76 |
2015年 | 69 |
2016年 | 77 |
2017年 | 112 |
2018年 | 108 |
2019年 | 104 |
駅周辺
[編集]IRいしかわ鉄道線に位置する同名の野々市駅は、2kmほど離れている。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ 「軽便鉄道停車場設置」『官報』1916年12月22日(国立国会図書館デジタル化資料)
- ^ a b 今尾恵介『日本鉄道旅行地図帳 6号 北信越』新潮社、2008年、p.28
- ^ 「地方鉄道停車場名改称」『官報』1920年3月22日(国立国会図書館デジタル化資料)
- ^ 「地方鉄道駅名改称」『官報』1926年3月5日(国立国会図書館デジタル化資料)
- ^ 統計でみる野々市 - 野々市市
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 野々市 - 北陸鉄道