日御子駅
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日御子駅 | |
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駅前(2009年) | |
ひのみこ Hinomiko | |
◄(I15) 小柳 (0.7 km) (1.6 km) 鶴来 (I17)► | |
所在地 | 石川県白山市日御子町ホ68-2 |
駅番号 | ○I16 |
所属事業者 | 北陸鉄道 |
所属路線 | ■石川線 |
キロ程 | 12.1 km(野町起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 単式 1面1線 |
乗降人員 -統計年度- |
109[1]人/日 -2020年- |
開業年月日 | 1925年(大正14年)9月5日[2][3] |
日御子駅(ひのみこえき)は、石川県白山市日御子町にある、北陸鉄道石川線の駅である。駅番号はI16。
歴史
[編集]- 1925年(大正14年)9月5日:金沢電気軌道石川線の小柳駅 - 鶴来駅間に開業[2][3]。
- 1943年(昭和18年)10月13日:北陸鉄道(現法人)設立に伴い、同社の石川線の駅となる[4][5]。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線[6]の地上駅で無人駅である[2]。北陸鉄道の日御子変電所が隣接する[2][3]。過去には0.6Kmほど鶴来寄りに月橋停留所が存在したが、現在は廃止されている。
利用状況
[編集]「白山市統計書」によると、近年の1日平均乗降人員は以下のとおりである。
年度 | 1日平均 乗降人員 |
出典 |
---|---|---|
2000年 | 245 | [7] |
2001年 | 232 | [7] |
2002年 | 226 | [7] |
2003年 | 221 | [7] |
2004年 | 211 | [7] |
2005年 | 206 | [8] |
2006年 | 199 | [8] |
2007年 | 183 | [8] |
2008年 | 197 | [8] |
2009年 | 198 | [8] |
2010年 | 198 | [9] |
2011年 | 187 | [9] |
2012年 | 186 | [9] |
2013年 | 205 | [9] |
2014年 | 192 | [9] |
2015年 | 180 | [10] |
2016年 | 183 | [10] |
2017年 | 180 | [10] |
2018年 | 175 | [11] |
2019年 | 195 | [11] |
2020年 | 109 | [11] |
駅周辺
[編集]- 手たたき清水 - 白山を開山した泰澄が手を叩いたら湯が沸き出したとされる伝説がある[2]。
- JA白山蔵山支店
- アール・ビー・コントロールズ鶴来工場
- ニッコー鶴来工場
- 石川県道179号野々市鶴来線(鶴来街道)
- 石川県道45号金沢鶴来線
- 国道157号
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ “令和3年度版 白山市統計書”. 2022年4月6日閲覧。
- ^ a b c d e 川島 2010, p. 83.
- ^ a b c 寺田 2013, p. 246.
- ^ 朝日 2011, p. 19.
- ^ 寺田 2013, p. 245.
- ^ 川島 2010, p. 12.
- ^ a b c d e “平成17年度版白山市統計書 運輸・通信 石川線乗降人員(1日平均)” (PDF). 白山市企画課. 2021年10月3日閲覧。[リンク切れ]
- ^ a b c d e “平成22年度版白山市統計書 運輸・通信 石川線乗降人員(1日平均)” (PDF). 白山市企画課. 2021年10月3日閲覧。[リンク切れ]
- ^ a b c d e “平成27年度版白山市統計書 運輸・通信 石川線乗降人員(1日平均)” (PDF). 白山市企画課. 2021年10月3日閲覧。[リンク切れ]
- ^ a b c “令和2年度版白山市統計書 運輸・通信 石川線乗降人員(1日平均)” (PDF). 白山市企画課. 2021年10月3日閲覧。[リンク切れ]
- ^ a b c “令和3年度版白山市統計書 運輸・通信 石川線乗降人員(1日平均)” (PDF). 白山市企画課. 2022年4月6日閲覧。
参考文献
[編集]- 川島令三『【図説】日本の鉄道中部ライン全線・全駅・全配線 第6巻 加賀温泉駅 - 富山エリア』講談社、2010年9月20日。ISBN 978-4-06-270066-5。
- 『週刊歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄 28 えちぜん鉄道 福井鉄道・北陸鉄道・のと鉄道』朝日新聞出版、2011年10月2日。
- 寺田裕一『改訂新版 データブック日本の私鉄』ネコ・パブリッシング、2013年1月19日。ISBN 978-4-7770-1336-4。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 日御子 - 北陸鉄道