釈日禎
表示
釈 日禎 | |
---|---|
1818年(文化15年) - 1893年(明治26年) | |
尊称 | 日禎 |
生地 | 備後国 |
宗派 | 日蓮宗 |
寺院 |
久遠寺 本圀寺 妙覚寺 蓮昌寺 妙勝寺 実相寺 真源寺 |
釈 日禎(しゃく にってい、1818年(文化15年) - 1893年(明治26年)6月11日)は、日蓮宗の僧。日蓮宗の第3代管長。本圀寺45世。妙覚寺60世。備後国出身。
生涯
[編集]備後国出身。13歳で妙顕寺で得度し、16歳で鶏冠井檀林に入学し中村檀林に学ぶ。鶏冠井檀林や中村檀林の化主。真源寺、実相寺、妙勝寺、蓮昌寺、妙覚寺を経て1872年(明治5年)に本圀寺に晋山[1]。
1877年(明治10年)2月12日に日蓮宗第3代管長に就任。1878年(明治11年)4月、本圀寺を退任し本圀寺一音院に隠居。また神戸の本寿寺、大阪の妙見寺、下関の法正寺を創建[2]。
1893年(明治26年)6月11日、死去。享年75。権中教正。
脚注
[編集]
|
|