酒井清治
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酒井 清治(さかい きよじ、1949年 - )は、日本の考古学者。学位は、博士。駒澤大学教授。駒澤大学考古学研究会顧問。
来歴
[編集]岐阜県出身。駒澤大学文学部歴史学科卒業。同大大学院人文科学研究科修士課程修了。同博士課程満期退学。駒澤大学文学部専任講師、助教授を経て、1997年4月に文学部歴史学科考古学専攻教授に就任。
1999年11月『古代窯業生産史の研究 』で駒澤大学より博士号(日本史学)を取得[1]。
2003年4月から2004年3月まで韓国忠南大学校百済研究所にて在外研究[2]。市川市博物館協議会委員長などを歴任[3] [4] [5] [6]。
著書に『古代関東の須恵器と瓦』『土器から見た古墳時代の日韓交流』など[7]。
著書
[編集]- 『須恵器集成図録〈第4巻〉東日本編2』雄山閣 1995.11
- 『古代関東の須恵器と瓦』同成社 2002.3
- 『土器から見た古墳時代の日韓交流』同成社 2013.3
- 『季刊考古学142号 須恵器の変容と各地の古墳文化』編著 雄山閣 2018.1.25[8]
「国立国会図書館サーチ」を参照
関連項目
[編集]出典
[編集]- ^ 国立国会図書館. “博士論文”. 2019年10月22日閲覧。
- ^ researchmap.jp. “研究者情報”. 2019年10月22日閲覧。
- ^ 埼玉県立さきたま史跡の博物館. “シンポジウム「埼玉古墳群」記念講演会2013”. 2019年10月22日閲覧。
- ^ 日本考古学協会. “第85回(2019年度)総会 2019年5月”. 2019年10月22日閲覧。
- ^ 市川市. “市川市博物館協議会 2019年3月30日”. 2019年10月22日閲覧。
- ^ 埼玉県. “宮代町・特別展講演会2017年10月”. 2019年10月22日閲覧。
- ^ 紀伊國屋書店. “著書”. 2019年10月22日閲覧。
- ^ 雄山閣. “著書”. 2019年10月22日閲覧。
外部リンク
[編集]- 教員情報 | 駒澤大学
- 駒澤大学考古学専攻HP
- 酒井清治 - researchmap
- 酒井清治 - KAKEN 科学研究費助成事業データベース
- 酒井清治 - J-GLOBAL