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鄭輝東

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

鄭 輝東(チョン・フィドン、朝鮮語: 정휘동1925年5月30日 - 2012年7月5日)は、大韓民国政治家実業家。第10・11・12代韓国国会議員。本貫東萊鄭氏朝鮮語版[1][2]

経歴

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日本統治時代の慶尚北道尚州郡に生まれた。尚州国民学校(現・尚州初等学校)、大阪高等商業学校卒。一燈園農事研究所専門課程、成均館大学校経営行政大学院、嶺南大学校経営大学院修了[3]在日本居留民団京都本部副団長、京都韓国人商工会副会長、在日韓国人体育会副会長を歴任した[1][3]

第10代総選挙無所属で立候補して初当選した。国会議員3期務めたほか、大韓消防協会顧問、社団法人尚州セマウル教育院設立者、社団法人尚州文化院長、学校法人尚州南山学院理事長、尚州薬酒株式会社代表理事、韓日合資株式会社パシフィックホテル代表理事、民主正義党中央委員会農林畜産分科委員長、前現職国会議員民友会会長を務めた[1][3]

特に尚州市民運動場の敷地の寄贈、尚州セマウル教育院と大邱地方法院尚州支院の設立、尚州市内の小学校へのオルガンの寄贈、全国の派出所と支署へのオートバイ3800台の提供、日本で開発されたふじりんごイネ種子などの新品種の韓国の農家への普及、セマウル運動指導者50人の日本研修、土壌酸度測定器100台の購入と地元の営農技術者への提供などの功績により、2006年に尚州文化会館の前に頌徳碑が設置された[4]。2012年7月5日、死去した。

脚注

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  1. ^ a b c 대한민국헌정회”. rokps.or.kr. 2022年8月9日閲覧。
  2. ^ (16)동래 정씨(東萊鄭氏)-442,363명” (朝鮮語). 서울이코노미뉴스 (2014年7月21日). 2024年5月27日閲覧。
  3. ^ a b c 제10대 국회의원선거 경북 제5선거구 국회의원 정휘동 선전벽보” (朝鮮語). terms.naver.com. 2022年8月9日閲覧。
  4. ^ 정휘동 전 의원 상주문화회관 앞 공덕비 제막식” (朝鮮語). 뉴스타운 (2006年2月13日). 2023年10月5日閲覧。