都城インターチェンジ
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都城インターチェンジ | |
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宮崎自動車道 都城インターチェンジ (宮崎県都城市) | |
所属路線 | E10 宮崎自動車道 |
IC番号 | 3 |
料金所番号 | 02-833 |
本線標識の表記 | 都城 高城 |
起点からの距離 | 46.9 km(えびのJCT起点) |
◄日向高崎PA (16.8 km) (5.0 km) 山之口SA► | |
所属路線 | 都城志布志道路(都城道路) |
起点からの距離 | 0.0 km(都城IC起点) |
(0.9 km) 高木IC(事業中)► | |
接続する一般道 | 国道10号 |
供用開始日 | 1981年(昭和56年)3月17日 |
通行台数 | 10,453台/日 (2007年度) |
所在地 |
〒885-0003 宮崎県都城市高木町 |
備考 | 志布志方面は未開通 |
都城インターチェンジ(みやこのじょうインターチェンジ)は、宮崎県都城市高木町にある宮崎自動車道のインターチェンジ。
都城インターチェンジを起点とし鹿児島県志布志市にある志布志港(重要港湾)に至る都城志布志道路が事業中であり、2024年度に接続する予定である。
概要
[編集]都城市街地の北部、平成の大合併前の都城市と高城町の境に位置し、国道10号に接続する。県境を越えて、鹿児島県大隅半島方面(曽於市・志布志市など)からの利用も多く、志布志港への最寄りインターチェンジでもある。都城市は、都城IC周辺への工業団地の整備、病院の移転などの計画を盛り込んだサブシティ構想を掲げている。
かつては、西日本高速道路九州支社の宮崎高速道路事務所が併設されていたが、2014年3月3日に東九州自動車道の宮崎西ICへ移転された[1]。これに伴い、同年3月7日に高速道路交通警察隊本隊も宮崎西ICへ移転したが、宮崎県内の管轄区間が広大になることから、当ICには新たに分駐隊が配置されることとなった[2]。
歴史
[編集]- 1981年(昭和56年)3月17日 : 宮崎自動車道・高原IC - 都城IC間開通に伴い供用開始。
- 2014年(平成26年)
- 2023年(令和5年)12月20日:国土交通省の社会実験事業として、高速道路一時退出実験の試行開始[3](ETC2.0搭載車に限定して、当ICで流出し、隣接する道の駅都城NiQLLに立ち寄り後、2時間以内に当ICから再流入して順方向に利用の場合、目的地まで高速道路を降りずに利用した場合と同じ料金に調整される。)。
- 2024年(令和6年)度 : 都城志布志道路・都城IC - 乙房IC間開通予定[4]。
料金所
[編集]入口
[編集]- ブース数:3
- 一般:1
- ETC/一般:1
- ETC専用:1
出口
[編集]- ブース数:4
- 一般:2(自動収受機)
- ETC専用:2
周辺
[編集]- 南日本酪農協同都城工場
- 道の駅都城NiQLL
- 都城ラジオ中継局
- 高木工業団地
- 朝霧の里みやこんじょ
隣
[編集]- E10 宮崎自動車道
- (2) 高原IC/BS - 日向高崎PA - 高崎東BS - 都城北BS - (3) 都城IC - 高城BS - (3-1) 山之口SA/SIC - (4) 田野IC
- 都城志布志道路(都城道路)
- 都城IC(事業中) - 高木IC(事業中)
脚注
[編集]- ^ a b 九州支社 - NEXCO西日本
- ^ a b 高速隊、新庁舎に移転 - 夕刊デイリーWeb ヘッドラインニュース
- ^ “道の駅「都城NiQLL」が高速道路の立ち寄り施設に! 〜高速道路の休憩施設の不足解消に向けた社会実験の開始〜” (PDF). 国土交通省九州地方整備局・西日本高速道路株式会社 (2023年12月6日). 2023年12月24日閲覧。
- ^ “「都城志布志道路」都城IC〜乙房IC(仮称)間が 令和6年度に開通します 【都城志布志道路が九州縦貫自動車道と東九州自動車道を繋ぎます】” (PDF). 国土交通省九州地方整備局 宮崎河川国道事務所 (2021年11月12日). 2021年11月12日閲覧。