郷村断層
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郷村断層(ごうむらだんそう[1]、ごうそんだんそう)は、京都府京丹後市(旧竹野郡郷村 → 網野町)にある地震断層。国指定の天然記念物(1929年指定)。1927年(昭和2年)3月7日に発生した北丹後地震によって地表に現れた全長18kmの断層である[2]。郷-公庄間の道路には、上下0.6m、左右2.5mの食い違いを生じた跡がある[3]。
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郷村断層(生野内地区)保存展示。2019年9月8日撮影。
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郷村断層(小池地区)。2つの石碑間に260センチメートルの水平方向のズレ(Strike Slip)が生じている。2019年9月8日撮影。
脚注
[編集]- ^ 郷村断層 - 国指定文化財等データベース(文化庁)
- ^ “郷村断層|京都府レッドデータブック2015”. www.pref.kyoto.jp. 2022年2月14日閲覧。
- ^ 「郷村断層」『日本大百科全書』 。コトバンクより2022年2月15日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 京都の自然200選 郷村断層(京都府)
- 市勢要覧(PDF形式)(京丹後市)
- 郷村断層 - 国指定文化財等データベース(文化庁)