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遠藤 定吉(えんどう さだきち、弘化2年(1845年)‐大正4年(1915年))は明治時代の浮世絵版画の彫師。
横川竹二郎の弟子。彫工定と号す。作品に慶応3年(1867年)に出版された豊原国周、楊洲周延、柳斎周秀の合作の大判3枚続の錦絵「降御影街賑」がみられる。