道谷卓
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道谷 卓(みちたに たかし、1964年(昭和39年) - )は、日本の法学者・郷土史研究者。専門は刑事法学(刑事訴訟法学)。獨協学園理事、姫路獨協大学副学長兼人間社会学群長。兵庫県神戸市東灘区御影生まれ。兵庫県立御影高等学校、関西大学法学部卒。 御影高校在学中に郷土史家田辺眞人に師事し、郷土史の研究をはじめる。神戸深江生活文化資料館の研究員でもある。
所属学会は日本刑法学会、日本犯罪社会学会、日本ニュージーランド学会(理事)。 その他社会活動として、法務省保護司(1995年 -)、法務省加古川学園 篤志面接委員(1999年 -)、大阪家庭裁判所 参与員(2005年 -)、兵庫県留置施設視察委員会 委員長(2007年 -)、姫路市安全安心推進協議会 委員(2007年 -)といった肩書きを有す。
経歴
[編集]- 1964年:神戸市東灘区に生まれる。
- 1993年:関西大学大学院法学研究科博士課程後期課程単位修得退学。関西大学法学部非常勤講師となる。
- 2003年:奈良産業大学法学部助教授
- 2005年:姫路獨協大学法学部助教授
- 2006年:姫路獨協大学学長補佐兼務
- 2007年:姫路獨協大学法学部教授
- 2008年:姫路獨協大学入試・就職部長兼務
- 2009年:姫路獨協大学法学部長
著書
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
- 『日本史の中の東灘』((財)神戸市民文化振興財団、1989年)
- 『ザ・ひがしなだ 東灘の歴史の足跡をたどる』(神戸深江生活文化史料館友の会、1990年)
- 『中央区歴史物語』(神戸市中央区、1990年)
- 『新・中央区歴史物語』(神戸市中央区、1996年)
- 『うはらの歴史再発見 ちょっと昔の東灘』(東灘復興記念事業委員会、2000年)
- 『神戸歴史トリップ』(神戸市中央区、2005年) ISBN 9784990249304