道井直次
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道井直次(みちい なおつぐ、1925年9月30日-2002年5月12日[1])は、演出家、児童劇作家。
経歴
[編集]1925年(大正14年)、大阪府生まれ。1943年(昭和18年)、大阪市立扇町商業学校卒業後、大阪外事専門学校に入学[2]。1946年(昭和21年)、京都帝国大学文学部イタリア文学科入学後、中退[3]。
複数の劇団に所属後、関西芸術座を創立し、取締役に就任。大阪府民劇場賞奨励賞、日本児童演劇協会賞、東京都優秀児童演劇選定優秀賞受賞。
2002年5月12日、急性心筋梗塞のため大阪府四条畷市の病院で死去、76歳[4]。
著書
[編集]- 『未来をひらく演劇 こどもと母親と教師のために』汐文社 1976
- 『たちあがれ,ピノッキオくん!』たまいいずみ絵 文理閣 1977
- 『演劇をすべての人のために 演劇の創造と普及』文理閣 1981
- 『翔る趨る喋る 東奔西走演劇紀行』文理閣 1981
- 『こころとからだのレッスン』ささら書房 ささらカルチャーブックス 1985
- 編纂
- 翻訳
- アルマン・サラクルー『怒りの夜』鎌田博夫共訳 未来社 てすぴす叢書 1953