コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

週刊つりニュース

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
週刊つりニュース
種類 週刊紙
サイズ タブロイド版

事業者 週刊つりニュース
本社 新宿区
代表者 代表取締役 船津 紘秋
創刊 1965年(昭和40年)7月23日
言語 日本語
価格 月極 1,400円(関東版)
ウェブサイト http://tsurinews.co.jp/
株式会社 週刊つりニュース
Weekly Fishing News ,Inc.
本社所在地 日本の旗 日本
〒160-0005
東京都新宿区愛住町18-7
事業内容 釣り情報新聞の発行ほか
業種 情報・通信業
テンプレートを表示

週刊つりニュース(しゅうかんつりニュース)は、株式会社週刊つりニュースが発行する日本釣り専門新聞。1965年(昭和40年)7月23日創刊。

概要

[編集]

船釣り・磯釣り・堤防釣り・渓流釣りなど、地域や季節によって異なるさまざまなジャンルの釣り情報を取り扱う釣り専門新聞[1]。地方別に関東版・関西版・中部版・西部版とわかれており、毎週月曜日に発売される。

  • 関東版
関東エリア(東京・千葉・茨城・神奈川・静岡)の釣り情報を取り扱う[2]。1965年に創刊した[3]
  • 関西版
関西エリア(大阪・京都・和歌山・奈良・兵庫・福井・三重・徳島)の釣り情報を取り扱う[4]。1976年に創刊され[5]、2019年に休刊した[6]
  • 西部
九州エリア(山口県を含む)の釣り情報を取り扱う[7]。1984年に創刊した[3]
  • 中部版
東海エリア(愛知・三重・岐阜・静岡)と北陸エリア(福井・石川・富山)の釣り情報を取り扱う[8]。1988年に創刊した[3]

姉妹紙

[編集]

姉妹紙にヘラブナ釣りに特化した専門新聞である週刊へらニュースが存在する。1983年(昭和58年)10月7日に創刊[5]

発行会社

[編集]

株式会社週刊つりニュース (Weekly Fishing News ,Inc.) は東京都新宿区愛知県名古屋市大阪府大阪市福岡県北九州市にそれぞれ拠点(本社)を置く日本の新聞社。「週刊つりニュース」「週刊へらニュース」の他、季節・魚種ごとの情報誌を発行する。かつては「週刊ルアー&フライニュース」を発行していたが、2002年(平成14年)10月25日に廃刊した[5]。地方ごとに釣れる魚種がことなることから、東京都・愛知県・大阪府・福岡県にそれぞれ拠点をもつ[5][1]。また東京本社社屋は「釣り文化資料館」を併設しており、日本の伝統的な漁具・釣具を展示している[9]

脚注

[編集]
  1. ^ a b 釣り専門新聞「週刊つりニュース」”. 2020年5月22日閲覧。「つりニュースについて」
  2. ^ 週刊つりニュース 関東版”. Fujisan.co.jpの雑誌・電子書籍(デジタル版)・定期購読. 株式会社富士山マガジンサービス. 2020年5月22日閲覧。
  3. ^ a b c 週刊つりニュース媒体資料”. 週刊つりニュース. 2020年5月25日閲覧。
  4. ^ 週刊つりニュース 関西版”. Fujisan.co.jpの雑誌・電子書籍(デジタル版)・定期購読. 株式会社富士山マガジンサービス. 2020年5月22日閲覧。
  5. ^ a b c d 釣り専門新聞「会社案内」”. 週刊つりニュース. 2020年5月22日閲覧。
  6. ^ 釣り専門新聞「週刊つりニュース関西版 2019年3月29日号」”. 週刊つりニュース. 2020年5月25日閲覧。
  7. ^ 週刊つりニュース 西部版”. Fujisan.co.jpの雑誌・電子書籍(デジタル版)・定期購読. 株式会社富士山マガジンサービス. 2020年5月22日閲覧。
  8. ^ 週刊つりニュース 中部版”. Fujisan.co.jpの雑誌・電子書籍(デジタル版)・定期購読. 株式会社富士山マガジンサービス. 2020年5月22日閲覧。
  9. ^ 釣り文化資料館”. 週刊つりニュース. 2020年5月22日閲覧。

外部リンク

[編集]