連続式蒸留機
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連続式蒸留機(れんぞくしきじょうりゅうき、連続式蒸溜機、英:Column still)とは、アルコール発酵した酒の醪を連続的に蒸留することで、不純物を除去しエタノールを精製する装置。化学工業の様々な分野に用いられ、蒸留酒の製造にも用いられている。
イギリス統治下のアイルランドの税官吏だったアエネアス・コフィ(カフェ)が1830年に特許を取り、スコットランドのウィスキー業者が採用したことでスコッチ・ウイスキーの増産に繋がったと言われている。
ギャラリー
[編集]-
シドニー・ヤング著「fractional distillation」による、カフェ式連続式蒸留機の図解
(1903年)
参考文献
[編集]- 『焼酎の事典』菅間誠之助編著、三省堂、1985年。ISBN 4-385-15574-7。
脚注
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