逢隈橋 (郡山市)
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逢隈橋 | |
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基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 福島県郡山市 |
交差物件 | 阿武隈川 |
用途 | 道路橋 |
路線名 | 国道288号 |
竣工 | 1969年 |
座標 | 北緯37度25分21秒 東経140度24分54.1秒 / 北緯37.42250度 東経140.415028度座標: 北緯37度25分21秒 東経140度24分54.1秒 / 北緯37.42250度 東経140.415028度 |
構造諸元 | |
形式 | 単純活荷重合成鈑桁橋 |
全長 | 227.0 m |
幅 | 10.4 m |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
逢隈橋(おうくまはし)は、福島県郡山市の阿武隈川に架かる国道288号の道路橋である。
概要
[編集]郡山市街地東部を流れる一級河川阿武隈川に架かる。東詰は富久山町福原字水穴、西詰は富久山町北小泉字前田に位置する。南(上流側)にはJR磐越東線阿武隈川橋梁が並行して架かり、双方の間の西岸に支流の桜川の合流地点がある。橋の西側には福島県道73号二本松金屋線と合流する丁字路がある。橋は車道2車線で下り線側に歩道が設置されている。
沿革
[編集]- 1891年(明治24年) - 当地に三春馬車鉄道の橋梁が木橋として架けられる[2]。
- 1915年(大正4年)1月 - 全長79 m、幅員5.4 mの木橋が架けられる[3]。
- 1939年(昭和14年)4月1日 - 先代にあたる橋梁が架けられる。
- 1969年(昭和44年):現在の橋梁が架けられる。
- 1970年(昭和45年)4月1日:国道288号として指定される。
- 2010年(平成22年)2月13日:下流にバイパスルートとなる富久山大橋が開通する。
周辺
[編集]- 富久山自動車学校
- JR磐越東線
- 郡山市立小泉小学校
脚注
[編集]- ^ 逢隈橋1969- - 日本橋梁建設協会橋梁年鑑データベース。2019年5月16日閲覧。
- ^ 阿武隈川橋1891- - 日本橋梁建設協会橋梁年鑑データベース。2019年5月16日閲覧。
- ^ 逢隈橋1915-1 - 日本橋梁建設協会橋梁年鑑データベース。2019年5月16日閲覧。
- ^ 逢隈橋1939-4-1 - 日本橋梁建設協会橋梁年鑑データベース。2019年5月16日閲覧。