追手駅
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座標: 北緯47度38分54秒 東経141度59分34秒 / 北緯47.64833度 東経141.99278度 追手駅(おうてえき)は、樺太泊居郡泊居町に存在した鉄道省樺太西線の駅。真岡郡野田町との境界線近くにあった。
歴史
[編集]- 1930年(昭和5年)
- 1943年(昭和18年)4月1日:南樺太の内地化により、鉄道省に移管。
- 1945年(昭和20年)8月:ソ連軍が南樺太へ侵攻、占領し、駅も含め全線がソ連軍に接収される。
- 1946年(昭和21年)
- 2月1日:日本の国有鉄道の駅としては廃止。
- 4月1日:ソ連国鉄に編入。ロシア語駅名は「ノヴォセロヴォ サハリンスコエ」。
駅名の由来
[編集]当駅の所在する地名からであり、地名はアイヌ語の「オ・テルケ・オロ」(そこから対岸へ行く所)、「オテブコロ」(川口の舟場)、「オツ・エリ・コロ」(群れて来た鱒を捕りに来たことのある所)による[2]。
運行状況
[編集]隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ 鉄道停車場一覧. 昭和12年10月1日現在
- ^ 南樺太:概要・地名解・史実(西村いわお・著、高速印刷センター内出版部 1994年)、p.339
- ^ 南樺太:概要・地名解・史実 p.61