近藤邦夫
表示
近藤 邦夫(こんどう くにお、1942年 - )は、日本の心理学者。東京大学名誉教授。
人物・経歴
[編集]東京生まれ。1965年国際基督教大学教養学部社会科学科卒業。1968年東京大学大学院教育学研究科教育心理学修了。1969年同博士課程中退、助手。1975年順天堂大学体育学部専任講師。1977年千葉大学教育学部専任講師。1978年同助教授。1985年東京大学教育学部教育心理学科助教授。1994年同教授。2002年退官、東京大学名誉教授。専門は臨床心理学[1][2][3]。
著書
[編集]訳書
[編集]- 『亡命の現代史4 -社会学者・心理学者』(共訳)みすず書房 1973年
- 『エリクソン VS.ニュートン』みすず書房 1975年
- S.J.コーチン『現代臨床心理学』(共訳)弘文堂 1980年
- エリクソン『玩具と理性』みすず書房 1981年
脚注
[編集]- ^ 近藤邦夫こんどう・くにおみすず書房
- ^ 佐藤学「近藤邦夫教授・最終講義 : 近藤教授プロフィール」『ネットワーク : 年報』第4巻、東京大学大学院教育学研究科附属学校臨床総合教育研究センター、2002年、97-98頁、doi:10.15083/00036873、hdl:2261/1519。
- ^ これまでの50年 これからの50年 (PDF) 東京大学大学院教育学研究科