近藤成一
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近藤 成一(こんどう しげかず、1955年9月 - )は、日本の歴史学者、東京大学名誉教授。放送大学教授。専門は日本中世史。
略歴
[編集]東京都生まれ。1980年東京大学文学部国史学科卒、1982年同大学院人文科学研究科修士課程修了。東京大学史料編纂所助手、助教授を経て、2000年教授。2016年東京大学名誉教授[1]、放送大学教授[2]。2018年放送大学附属図書館長(2022年3月まで)[3]。
2016年「鎌倉時代政治構造の研究」で東京大学より文学博士の学位を取得。
著書
[編集]共編
[編集]- 『日本の時代史 モンゴルの襲来』編 吉川弘文館 2003
- 『中世日本と西欧 多極と分権の時代』小路田泰直、ローベルト・ホレス、デトレフ・タランチェフスキ共編 吉川弘文館 2009
- 『朝河貫一と日欧中世史研究』海老澤衷、甚野尚志共編 吉川弘文館 2017
- 『日本の古代中世』佐藤信共編著 放送大学教育振興会 2017
- 『朝河貫一と人文学の形成』海老澤衷、甚野尚志共編 吉川弘文館 2019
- 『日本史史料を読む (放送大学大学院教材)』杉森哲也共編著 放送大学教育振興会 2021
- 『古代中世の日本』坂上康俊共編著 放送大学教育振興会 2023
脚注
[編集]- ^ “人間と文化コース - 放送大学教員業績”. cv01.ufinity.jp. 2018年7月23日閲覧。
- ^ [1]
- ^ 歴代図書館長・組織図(放送大学附属図書館)(2022年6月11日閲覧)