近盛晴嘉
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近盛 晴嘉(ちかもり はるよし、1910年5月16日[1] - ?)は、日本のジャーナリスト、歴史家。
人物・来歴
[編集]兵庫県出身。早稲田大学政治経済学部卒。大阪毎日新聞記者をへて、大阪読売新聞社勤務。1965年定年退職、帝塚山学院短期大学教授を務め、78年定年退職[2]。ジョセフ彦記念会会長を務めた。
著書
[編集]- 『ジョセフ=ヒコ』人物叢書 吉川弘文館, 1963
- 『人物日本新聞史』新人物往来社, 1970
- 『ジョセフ彦 ドキュメント・リンカーンに会った日本人 数奇な運命に彩られた漂流者の生涯』日本ブリタニカ, 1980.3
- 『クリスチャン・ジョセフ彦』アムリタ書房, 1985.1
- 『ジョセフ彦漂流譚』こつう豆本 日本古書通信社, 1987.10
脚注
[編集]- ^ 『著作権台帳』
- ^ 近盛晴嘉「ジョセフ彦研究六〇年」『早稲田大学図書館紀要』第46巻、早稲田大学図書館、1999年3月、24-33頁、CRID 1050282677479902720、hdl:2065/00055840、ISSN 0289-2502。