近内悠太
表示
近内悠太(ちかうち ゆうた、1985年 - )は、日本の教育者・哲学者。神奈川県生まれ[1]。慶應義塾大学理工学部数理科学科卒業。日本大学大学院文学研究科修士課程修了[2]。ウィトゲンシュタイン哲学を専門とする[3]。
著書
[編集]- 『世界は贈与でできている――資本主義の「すきま」を埋める倫理学』、NewsPicksパブリッシング、2020年。ISBN 9784910063058 - 第29回山本七平賞・奨励賞受賞[4]
- 『利他・ケア・傷の倫理学――「私」を生き直すための哲学』、晶文社、2024年。
脚注
[編集]- ^ “アカデミーヒルズ 記事・レポート 近内 悠太”. アカデミーヒルズ. 2021年1月21日閲覧。
- ^ “世界は贈与でできている 〜哲学研究者 近内悠太さんインタビュー | 一般財団法人 Next Wisdom Foundation ネクストウィズダムファウンデーション”. nextwisdom.org. 2021年1月21日閲覧。
- ^ “プロフィール”. HMV&BOOKS. 2021年1月21日閲覧。
- ^ “第29回山本七平賞、奨励賞に近内悠太著『世界は贈与でできている』 | PHP研究所”. PHP研究所 / PHP INTERFACE. 2021年1月21日閲覧。