辻泰弘 (地方公務員)
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辻 泰弘(つじ やすひろ)は、日本の地方公務員。苫東代表取締役社長や、北海道経済部長、北海道副知事を経て、北海道貿易物産振興会理事長。
人物・経歴
[編集]北海道砂川南高等学校を経て[1]、東京都立大学経済学部卒業後、北海道入庁。北海道経済部次長等を経て、2011年株式会社苫東代表取締役社長。2013年北海道経済部長。2015年から北海道副知事を務め、観光プロモーションや食品輸出の拡大などにあたった[2][3][4][5][6]。2018年には筆頭副知事となった[7]。2019年北海道知事選挙で鈴木直道が新北海道知事に就任後、任期満了のため退任。北海道政史上初の副知事の全員交代となった[8][9]。同年一般社団法人北海道貿易物産振興会理事長、公益社団法人北海道国際交流・協力総合センター副会長[10]。2022年株式会社苫東代表取締役社長[11]、国立大学法人旭川医科大学理事[12]。
脚注
[編集]- ^ 「辻 泰弘」
- ^ 「パネルディスカッション」 一般社団法人寒地港湾技術研究センター
- ^ 日本自治 ACADEMY 会報誌 日本自治 ACADEMY
- ^ 「公営企業管理者に下出氏/副知事は辻氏を起用へ/道の特別職人事固まる」 北海道通信社2015/05/12
- ^ 「経営ひと言/北海道副知事の辻泰弘さん「仲間の存在大事」」 日刊工業新聞(2016/7/22 05:00
- ^ 「香港で北海道をPR、副知事が呼び掛け」 アジア経済ニュース2018/10/10
- ^ 「北海道の高橋知事、副知事を刷新 」 日本経済新聞2018/3/3 16:30日本経済新聞
- ^ 鈴木知事3副知事を交代へ人事案提出方針「鈴木道政」強調 /北海道 毎日新聞2019年5月9日
- ^ 「副知事人事選び方は「道民目線」で」 北海道新聞05/09 05:00
- ^ Page 1 平成30年度末退職者等の再就職状況について(一覧)(北海道職員の退職管理に関する条例第3条第2項に基づく再就職状況の公表) 北海道
- ^ 苫東の新社長、元副知事の辻氏が再登板北海道新聞05/14 00:48 更新
- ^ 「独善的なガバナンス排す」 混乱の旭川医大、新学長が立て直しへ朝日新聞デジタル2022年4月1日 20時00分