軽米バイパス
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軽米バイパス(かるまいバイパス)は、延長約3.4kmの国道395号バイパスである[1]。
概要
[編集]大型車両増加によりる交通渋滞の緩和や、かねてより改良が要望されていた軽米町中心部に多数ある直角コーナーおよび幅員狭小箇所を避ける目的で旧道の北東側に建設[1]。西口は八戸自動車道軽米ICを延長したような形状である。主な土工物に雪谷川を跨ぐ日ノ戸橋など[1]。
事業主体の岩手県が1990年度より整備を進め、1997年9月9日開通[1][2]。開通に伴って旧道は、両端が県道二戸軽米線および県道戸呂町軽米線に、中間は町道にそれぞれ格下げされている。
路線データ
[編集]- 起点:軽米町軽米字大日向(軽米IC前、国道340号、岩手県道264号二戸軽米線交点)
- 終点:軽米町上館字岩崎(岩手県道42号戸呂町軽米線交点)