軽井沢郵便局
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軽井沢郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 軽井沢郵便局 |
前身 | 軽井沢郵便取扱所 |
局番号 | 11070 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒389-0199 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢767-3 |
位置 |
北緯36度21分29.9秒 東経138度38分07.9秒 / 北緯36.358306度 東経138.635528度座標: 北緯36度21分29.9秒 東経138度38分07.9秒 / 北緯36.358306度 東経138.635528度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 代理店 |
保険 | |
店名 | かんぽ生命保険 代理店 |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 7-9月のみ、郵便窓口の土曜日営業あり |
軽井沢郵便局(かるいざわゆうびんきょく)は、長野県北佐久郡軽井沢町にある郵便局である。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。
概要
[編集]住所:〒389-0199 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢767-3
民営化直前の集配業務再編において、多くの集配普通郵便局は統括センターとなったが、当局は配達センターとされたため、民営化後も郵便事業株式会社の支店は併設されず、集配センターが併設された。
沿革
[編集]- 1872年10月26日(明治5年9月24日) - 軽井沢郵便取扱所として開設[1]。
- 1875年(明治8年)1月1日 - 軽井沢郵便局(五等)となる。
- 1884年(明治17年)8月15日 - 廃止[2]。
- 1888年(明治21年)12月1日 - 再設置。
- 1891年(明治24年)6月21日 - 為替・貯金取扱を開始。
- 1897年(明治30年)8月21日 - 軽井沢郵便電信局となる。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い、軽井沢郵便局となる。
- 1926年(大正15年) - 別荘や別荘地内における配達の便宜上、個々の別荘に「ハウス番号」と呼ばれる数字やアルファベットなどを付け始める。
- 1948年(昭和23年)5月14日 - 風景入通信日付印の使用を開始[3]。
- 1956年(昭和31年)11月1日 - 電話通話および和文電報受付事務の取扱を開始[4]。
- 1976年(昭和51年)4月1日 - レイクタウン簡易郵便局の廃止に伴い、取扱業務を承継。
- 1991年(平成3年)10月1日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 1997年(平成9年)4月1日 - 発地簡易郵便局の廃止に伴い、取扱業務を承継。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業佐久支店軽井沢集配センターに一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社の発足に伴い、郵便事業佐久支店軽井沢集配センターを軽井沢郵便局に統合。
取扱内容
[編集]- 郵便、印紙、ゆうパック、内容証明
- 貯金、為替、振替、振込、国際送金、外貨両替・トラベラーズチェック、国債、投資信託
- 生命保険、バイク自賠責保険、自動車保険
- ゆうちょ銀行ATM
- 「389-01xx」区域(軽井沢町の全域、群馬県安中市(松井田町峠))の集配業務
風景印
[編集]過去の風景印
[編集]- 1948年(昭和23年)5月14日 - 1987年(昭和62年)5月31日
- 図案は『浅間山』
周辺
[編集]- 旧軽井沢メインストリート
- 軽井沢聖パウロカトリック教会
- 軽井沢観光会館
アクセス
[編集]その他
[編集]- 1911年(明治44年)に改築された旧局舎は軽井沢観光会館に転用された後、1996年(平成8年)に町内塩沢湖近くの観光施設「軽井沢タリアセン」内に移築保存され、2008年(平成20年)に「明治四十四年館(旧軽井沢郵便局舎)」として登録有形文化財に登録された[5]。
脚注
[編集]- ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
- ^ “官報. 1884年08月13日 - 国立国会図書館デジタルコレクション”. dl.ndl.go.jp. 2020年5月25日閲覧。
- ^ 昭和23年逓信省告示第168号(昭和23年5月24日付官報第6404号掲載)
- ^ 昭和31年郵政省告示第1240号(昭和31年11月9日付官報第8963号掲載)
- ^ 明治四十四年館(旧軽井沢郵便局舎) - 国指定文化財等データベース(文化庁)