車いすラグビーオーストラリア代表
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Australia AU | |
---|---|
世界ランキング | 4 |
国内協会 | 車いすラグビーオーストラリア協会 |
監督 | ブラッド・ダバリー |
パラリンピック | |
出場回数 | 7 |
メダル | 金:2012, 2016 銀:2000, 2008 銅:2004, 2012 |
世界選手権 | |
出場回数 | 7 |
メダル | 金:2014、2022 銀:2010, 2018 銅:2002 |
IWRFアジア・オセアニア選手権 | |
出場回数 | 10 |
メダル | 金:2001, 2003, 2007, 2009, 2011, 2013, 2017, 2019 銀:2005, 2015 |
車いすラグビーオーストラリア代表(Australia national wheelchair rugby team)は、車いすラグビーオーストラリア協会が編成する車いすラグビーのオーストラリア代表ナショナルチーム。アジア・オセアニア地域における最も活発なチームの一つであり、IWRFアジア・オセアニア選手権では8大会で金メダルを獲得している。夏季パラリンピックでは2012年大会・2016年大会の1位(金メダル)が最高成績。スティーラーズと呼ばれている[1]。
歴史
[編集]1995年、第1回車いすラグビー世界選手権に出場[2]。
その後2000年、2000年シドニー大会でパラリンピック初出場にて銀メダル[3]。
そして2008年ロンドン大会で金メダル獲得[4]して2016年大会でも制覇。
2021年、3連覇を狙った2020年東京大会では準決勝でアメリカ合衆国代表に敗れて3位決定戦でも日本代表に敗れてメダル獲得はならなかった[5]。
パラリンピック結果
[編集]パラリンピック結果 | ||||
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年 | 順位 | 試 | 勝 | 負 |
2000年 | 2 | 5 | 3 | 2 |
2004年 | 5 | 6 | 3 | 3 |
2008年 | 2 | 5 | 4 | 1 |
2012年 | 1 | 5 | 5 | 0 |
2016年 | 1 | 5 | 5 | 0 |
2020年 | 4 | 5 | 1 | 4 |
合計 | 31 | 21 | 10 |
現在の代表選手
[編集]- 東京2020パラリンピック競技大会オーストラリア代表選手[6]
- ライリー・バット (C)
- ジェーク・ハウ
- マイケル・オザーン
- ジェーソン・リーズ
- ベン・フォーセット
- リチャード・ボリス
- クリス・ボンド
- シェイ・グレアム
- アンドルー・エドモンドソン
- アンドルー・ハリソン
- ジェイデン・ウォーン
- ジョシュ・ホース
(C)はキャプテン
出典
[編集]- ^ Australian Steelers team named for London 2012 . Wheelchair Rugby National League. 2021年9月7日閲覧。
- ^ WHAT IS WHEELCHAIR RUGBY? . Wheelchair Rugby Australia. 2021年9月7日閲覧。
- ^ WHO ARE WE? . Wheelchair Rugby Australia. 2021年9月7日閲覧。
- ^ Wheelchair Rugby - Team Australia . Olympics. 2021年9月7日閲覧。
- ^ 【東京パラリンピック】 車いすラグビー日本代表は銅メダル獲得。優勝は英国、2位アメリカ。 . ラグビー共和国(2021年8月29日). 2021年9月7日閲覧。
- ^ Australia - オーストラリア . Olympics. 2021年9月7日閲覧。
外部リンク
[編集]- Wheelchair Rugby Australia
- 車いすラグビーオーストラリア代表 (@WCRugbyAU) - X(旧Twitter)
- 車いすラグビーオーストラリア代表 (@wheelchairrugbyau) - Instagram
- 車いすラグビーオーストラリア代表 (wheelchairrugbyaustralia) - Facebook