足立区議会
足立区議会 | |
---|---|
種類 | |
種類 | |
役職 | |
議長 | 工藤哲也(自由民主党) |
副議長 | たがた直昭(公明党) |
構成 | |
定数 | 45 |
院内勢力 | 自由民主党(13)
公明党(13)
日本共産党(6)
是々非々の会(維新・参政・無所属)(5)
都民ファースト無所属の会(3)
足立区議会議会改革を全力で推し進める会(2)
無会派(2)
欠員(1) |
選挙 | |
大選挙区制 | |
議事堂 | |
日本、東京都足立区中央本町一丁目17番1号 | |
ウェブサイト | |
足立区議会 |
概要
[編集]会派
[編集]会派名 | 議員数 | 所属党派 | 議員名 | 女性議員数 | 女性議員の比率(%) |
---|---|---|---|---|---|
足立区議会自由民主党 | 13 | 自由民主党 | 白石正輝、吉岡茂、鹿浜昭、かねだ正、しぶや竜一、伊藤のぶゆき、長沢興祐、杉本ゆう、岡田将和、渡辺ひであき、工藤てつや、ただ太郎、くじらい実 | 0 | 0 |
足立区議会公明党 | 13 | 公明党 | たがた直昭、小泉ひろし、長井まさのり、佐々木まさひこ、くぼた美幸、いいくら昭二、吉田こうじ、大竹さよこ、石毛かずあき、水野あゆみ、岡安たかし、さの智恵子、太田せいいち | 3 | 23.08 |
日本共産党足立区議団 | 6 | 日本共産党 | ぬかが和子、はたの昭彦、山中ちえ子、横田ゆう、小林ともよ、西の原ゆま | 5 | 83.33 |
是々非々の会(維新・参政・無所属) | 5 | 日本維新の会2・参政党1・無所属2 | 富田けんたろう、へんみ圭二、おぐら修平、野沢てつや、加地まさなお | 0 | 0 |
都民ファースト無所属の会 | 3 | 都民ファーストの会 | 中島こういちろう、佐藤あい、川村みこと | 2 | 66.66 |
足立区議会議会改革を全力で推し進める会 | 2 | 国民民主党1・無所属1 | 土屋のりこ、長谷川たかこ | 2 | 100 |
無会派 | 1 | れいわ新選組 | 髙橋まゆみ | 1 | 100 |
1 | 無所属 | 市川おさと | 0 | 0 | |
1 | 欠員 | 0 | 0 | ||
計 | 45 | 13 | 28.89 |
(2024年9月15日現在[1])
選挙
[編集]2023年足立区議会議員選挙
[編集]2023年5月21日執行 選挙人名簿登録者数:569,492人 最終投票率:42.79% 定数:45人 立候補者数:64人 当選者男女比:男性66.67%女性33.33%
2019年足立区議会議員選挙
[編集]2019年5月26日執行 選挙人名簿登録者数:565,179人 最終投票率:42.89% 定数:45人 立候補者数:57人 当選者男女比:男性75.56%女性24.44%
2015年足立区議会議員選挙
[編集]2015年5月17日執行 選挙人名簿登録者数:543,095人 最終投票率:46.07% 定数:45人 立候補者数:55人 当選者男女比:男性82.22%女性17.78%
2011年足立区議会議員選挙
[編集]2011年5月15日執行 選挙人名簿登録者数:536,208人 最終投票率:47.33% 定数:45人 立候補者数:63人 当選者男女比:男性84.44%女性15.56%
2007年足立区議会議員選挙
[編集]2007年4月22日執行 選挙人名簿登録者数:518,141人 最終投票率:45.23% 定数:50人 立候補者数:61人 当選者男女比:男性80.00%女性20.00%
委員会
[編集]常任委員会
[編集]- 総務委員会(定数8名)
- 区民委員会(定数7名)
- 産業環境委員会(定数7名)
- 厚生委員会(定数8名)
- 建設委員会(定数7名)
- 文教委員会(定数8名)
議会運営委員会
[編集]定数12名。
特別委員会
[編集]- 交通網・都市基盤整備調査特別委員会(定数11名)
- 子ども・子育て支援対策調査特別委員会(定数11名)
- 災害・オウム対策調査特別委員会(定数11名)
- エリアデザイン調査特別委員会(定数11名)
(2023年4月28日現在[2])
騒動
[編集]白石正輝区議によるLGBT差別発言
[編集]2020年9月25日、白石正輝区議(自民党)が足立区議会定例会における少子化問題に関する議論の中で「法律で同性愛者が守られると足立区が滅んでしまう」「普通の結婚をして子どもを生み育てることがいかに人間にとって大切か」という趣旨の発言をした[3]。 白石の発言について「同性愛者に対する差別である」という抗議があり[4]、同年10月、白石は区議会本会議で発言を撤回・謝罪した[5] 。 発言が広く報道されて以降、区は近藤弥生区長を中心に「パートナーシップ・ファミリーシップの宣誓の取扱いに関する要綱」の制定を進め、2021年4月より「足立区パートナーシップ・ファミリーシップ制度」が始まった。近藤自身も白石の発言について「LGBTだけでなく女性への蔑視を感じた。私も差別された方の一員だ」「(白石と)同じ認識を持っていると思われることは許せない」と述べ、強く批判している[6][7]。
出身者
[編集]脚注・出典
[編集]- ^ “会派別名簿”. 足立区議会. 2024年9月15日閲覧。
- ^ “委員会構成”. 足立区議会. 2023年4月28日閲覧。
- ^ “同性愛広がれば「足立区滅びる」 白石正輝・自民区議が議会で発言”. 東京新聞. (2020年10月3日) 2023年4月28日閲覧。
- ^ “「普通の結婚をして、子を育て」 区議発言に抗議広がる”. 朝日新聞. (2020年10月6日) 2023年4月28日閲覧。
- ^ “足立区議、一転して謝罪・撤回へ 同性愛者への差別発言”. 朝日新聞. (2020年10月12日) 2023年4月28日閲覧。
- ^ “足立区でパートナーシップ制度が開始…同性愛差別発言から半年、驚愕のスピード感のワケ”. 文春オンライン. (2021年4月1日) 2023年4月28日閲覧。
- ^ “足立区パートナーシップ・ファミリーシップ制度”. 足立区 (2021年2月10日). 2023年4月28日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 足立区議会 - 公式サイト