趙顕千
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趙顕千 조현천 | |
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生誕 |
1959年 韓国慶尚北道醴泉郡 |
所属組織 | 大韓民国陸軍 |
軍歴 | 1981 - 2017 |
最終階級 | 陸軍中将 |
趙顕千 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 조현천 |
漢字: | 趙顯千 |
発音: | チョ・ヒョンチョン |
趙 顕千(チョ・ヒョンチョン、1959年2月12日 - )は、大韓民国の軍人。国軍サイバー司令官、国軍機務司令官などを歴任。最終階級は陸軍中将。陸軍士官学校出身の私組織「アルジャの会」の一員[1]。
経歴
[編集]1959年に慶尚北道醴泉郡で生まれた。1981年に陸軍士官学校(38期)を卒業し、少尉に任官した[2]。陸軍本部人事企画処長、第8機械化歩兵師団長などを経て、陸軍学生軍事学校長に就任した[2]。2014年5月に国軍機務司令官に就任した[2]。2014年10月に中将に昇進し[3]、国軍機務司令官に任命された[3]。
2018年7月に、前年に行われた朴槿恵大統領の弾劾訴追宣告の2日前に戒厳令宣布を計画し、韓民求国防長官に報告したことが明らかになった[4][5]。その後指名手配されるが、アメリカに逃亡し、外交部によってパスポート無効措置が取られた[6]。2018年11月7日に起訴中止処分が下った[7]。
脚注
[編集]- ^ 추명호는 누구? 국내정보 총괄한 ‘우병우 오른팔’ ハンギョレ 2017年10月16日
- ^ a b c “靑 조응천 비서관 사표… 연제욱 비서관은 교체” (朝鮮語). 東亜日報. (2014年4月23日)
- ^ a b “‘박지만 동기’ 기무사령관 경질” (朝鮮語). 東亜日報. (2014年10月8日)
- ^ ““광화문 3개 여단 배치” 촛불시위 때 계엄령 구체 계획 짰다” (朝鮮語). ハンギョレ. (2018年7月5日)
- ^ “「朴槿恵退陣デモ」を戒厳令で鎮圧計画疑惑が再浮上! 野党「自由韓国党」の黄代表が関与?”. Yahoo! News. (2019年10月22日)
- ^ “외교부, 15일자로 조현천 前 기무사령관 여권 무효절차 완료” (朝鮮語). 東亜日報. (2018年11月16日)
- ^ “합수단, 계엄문건 실행계획 여부 못 밝혀…결국 빈 손 수사” (朝鮮語). 東亜日報. (2018年11月7日)
軍職 | ||
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先代 李載壽 |
国軍機務司令官 2014年10月13日 - 2017年9月26日 |
次代 李錫九 |